特許
J-GLOBAL ID:200903004307436753
半導体発光素子、その製造方法およびその半導体発光素子を用いた半導体レーザジャイロ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
松山 隆夫
, 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-097726
公開番号(公開出願番号):特開2006-278860
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 1.1μmよりも短波長な発光波長を有する半導体発光素子を提供する。【解決手段】 半導体レーザは、活性層6を備える。活性層6は、6個の量子ドット層61と、5個の間隙層62とを含む。6個の量子ドット層61および5個の間隙層62は、交互に積層される。5個の間隙層62の各々は、ノンドープのGaAsからなる。そして、5個の間隙層62の各々は、30〜50nmの膜厚を有する。6個の量子ドット層61の各々は、量子ドット611とキャップ層612とからなる。量子ドット611は、InyAl1-yAs(y=0.5〜0.9)からなり、キャップ層612は、AlxGa1-xAs(x=0.0〜0.5)からなる。量子ドット611は、1.8〜2.4モノレイヤーのInyAl1-yAsを結晶成長することにより形成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1の波長よりも短い第2の波長を発光する半導体発光素子であって、
第1のバリア層と、
前記第1のバリア層に接して形成された活性層と、
前記活性層に接して形成された第2のバリア層とを備え、
前記活性層は、
前記第1の波長を発光するときの第1のバンドギャップよりも大きい第2のバンドギャップを有する量子ドットと、
前記量子ドットを覆うように形成されたキャップ層とを含む、半導体発光素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (18件):
2F105BB01
, 2F105DD07
, 2F105DE01
, 2F105DE21
, 5F173AA08
, 5F173AB49
, 5F173AD11
, 5F173AF09
, 5F173AG12
, 5F173AH03
, 5F173AP10
, 5F173AP33
, 5F173AP87
, 5F173AQ13
, 5F173AQ20
, 5F173AR02
, 5F173AR07
, 5F173AS10
引用特許:
出願人引用 (4件)
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リングレーザジャイロ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-164666
出願人:日本航空電子工業株式会社
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光ジャイロ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-033277
出願人:キヤノン株式会社
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特開平4-174317号公報
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光ジャイロ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-296581
出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (7件)
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