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J-GLOBAL ID:201002218269076109   整理番号:10A1119701

テルミンの音高・音量特性のモデルに基づくテルミン演奏ロボットの開発

Development of a Theremin Player Robot Based on Arm-Position-to-Pitch and -Volume Models
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著者 (6件):
資料名:
巻: 51  号: 10  ページ: 2007-2019  発行年: 2010年10月15日 
JST資料番号: Z0778B  ISSN: 1882-7837  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本論文では,テルミンを演奏するロボットのためのテルミンの特性モデルと演奏動作生成手法について報告する。テルミンとは,演奏者の手の位置を動かして演奏する電子楽器である。楽器との物理的接触なしで連続的に音高と音量を操作できるので,ハードウェア構成が異なるロボットにも適用可能であるという点で,移植性が高い。テルミン演奏ロボットの主たる課題は,(1)動作生成の物理的な基準点がないので,演奏法学習に要する学習サンプル数が多くなること,および(2)演奏特性が静電的環境によって変化するので,適応的な演奏動作生成が必要であることの2点である。これらの課題に対して,我々は環境の影響をパラメータで表現した音高・音量特性モデルを構築し,少数の測定で音域内の任意の音を演奏できる制御手法を開発した。実験の結果,約12点の測定で音高が任意に制御できること,環境が変化しても所望の音高や音量で演奏できることを3種類のロボットで確認した。(著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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楽器音響  ,  人工知能 
引用文献 (27件):

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