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J-GLOBAL ID:201302214881411282   整理番号:13A1560550

SPS 法によるSrZn2W 型フェライトの低温焼結とその磁気特性の評価

Low Temperature Sintering of SrZn2W - type Ferrites by Spark Plasma Sintering Method and Evaluation of Their Magnetic Properties
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著者 (5件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 121-127 (J-STAGE)  発行年: 2013年 
JST資料番号: F0691A  ISSN: 0532-8799  CODEN: FOFUA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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高い飽和磁化を有するW型フェライトとして知られているSrZn2Fe16O27を製造するには,1373K以上の焼結温度が必要となるが,この高温の処理は特性発揮に有害な結晶粒粗大化を引き起こす問題がある。本研究においては,この課題に対して原料粉末の微細化と焼結時の結晶粒粗大化を抑制できるスパークプラズマ焼結(SPS)に適用を図った。原料となる酸化鉄,炭酸ストロンチウムおよび酸化亜鉛を所定の組成になるように配合し混合の後1523Kでか焼を行ない,これを更に3,7および10.5hの湿式ボールミルによって微粉化を行なった。これらの粉末を用いて,1073~1223K,0~30分の保持時間のSPSを実施した。比較のために1523Kで常圧焼結したサンプルも調製した。得たサンプルの結晶構造解析,ミクロ組織観察および磁気特性評価を実施した。この結果,SPSを適用することでW型相単相を1073K保持時間0で得られ,これは常圧焼結材料より高い磁気的性質を示すことを明らかにした。しかしながら,焼結密度は理論値の64%と,低い値であることも明らかにした。
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分類 (1件):
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酸化物結晶の磁性 

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