特許
J-GLOBAL ID：200903027648214570

バイオディーゼル燃料の製造方法

発明者：
瀧田 祐作

瀧田 祐作 について

, 
永岡 勝俊

永岡 勝俊 について


出願人/特許権者：
国立大学法人 大分大学

国立大学法人 大分大学 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-116415
公開番号（公開出願番号）：特開2008-274030
出願日： 2007年04月26日
公開日（公表日）： 2008年11月13日
要約：
【課題】 固体アルカリ触媒を用いて原料油と低級アルコールのエステル交換反応を行い脂肪酸エステルを生成する工程において、固体触媒を使用することによって、使用後に触媒を容易に分離回収してリサイクルできること、アルカリを含んだ、またはアルカリと反応したグリセリン及びグリセリン誘導体を副生成物として生じることなく、高収率及び高純度の脂肪酸エステルを製造し、純度の高いグリセリンを得て、その有効利用を可能とすることにより全製造コストを低減するバイオディーゼル燃料の製造方法を提供。【解決手段】 固体アルカリ触媒を使用して、原料油を低級アルコールでエステル交換反応して脂肪酸エステルを生成するバイオディーゼル燃料の製造方法において、固体状のアルカリ触媒を使用することによって触媒と生成物およびグリセリンを容易に分離する工程を含むことを特徴とする。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
固体アルカリ触媒を使用し、原料油を低級アルコールでエステル交換反応して脂肪酸エステルを生成する工程を含むバイオディーゼル燃料の製造方法。
IPC (9件)：
C10L 1/02 ,  C11C 3/10 ,  B01J 21/10 ,  B01J 27/232 ,  B01J 23/10 ,  B01J 27/18 ,  B01J 29/18 ,  B01J 29/65 ,  B01J 23/04
FI (9件)：
C10L1/02 ,  C11C3/10 ,  B01J21/10 Z ,  B01J27/232 Z ,  B01J23/10 Z ,  B01J27/18 Z ,  B01J29/18 Z ,  B01J29/65 Z ,  B01J23/04 Z
Fターム (41件)：
4G169AA02 ,  4G169AA03 ,  4G169BA03B ,  4G169BA07B ,  4G169BA36A ,  4G169BA47A ,  4G169BB04A ,  4G169BB04B ,  4G169BB06A ,  4G169BB06B ,  4G169BB14B ,  4G169BB16A ,  4G169BB16B ,  4G169BC01A ,  4G169BC02B ,  4G169BC03B ,  4G169BC08A ,  4G169BC09B ,  4G169BC10B ,  4G169BC16B ,  4G169BC38A ,  4G169BC40A ,  4G169BC40B ,  4G169BC42B ,  4G169BC43B ,  4G169BC44B ,  4G169CB25 ,  4G169CB75 ,  4G169CC40 ,  4G169CD05 ,  4G169EC03Y ,  4G169FC08 ,  4G169ZA06B ,  4G169ZA13B ,  4H013BA02 ,  4H059BA30 ,  4H059BC13 ,  4H059CA36 ,  4H059CA72 ,  4H059CA94 ,  4H059EA17
引用特許：
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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引用文献：
審査官引用 (1件)
  • 日本化学会第84春季年会-講演予稿集II, 2004, p.719

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