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J-GLOBAL ID：200902239121003400   整理番号：08A1151588

小型月着陸機(SLIM)のシステム検討

A Feasibility Study on Smart Lander for Investigating Moon

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著者 (15件)： 安光亮一郎 (三菱電機) ,  功刀信 (三菱電機) ,  吉河章二 (三菱電機) ,  澤井秀次郎 (宇宙航空研究開発機構) ,  水野貴秀 (宇宙航空研究開発機構) ,  福田盛介 (宇宙航空研究開発機構) ,  小林大輔 (宇宙航空研究開発機構) ,  坂東信尚 (宇宙航空研究開発機構) ,  坂井真一郎 (宇宙航空研究開発機構) ,  樋口健 (宇宙航空研究開発機構) ,  吉光徹雄 (宇宙航空研究開発機構) ,  久保田孝 (宇宙航空研究開発機構) ,  岡田達明 (宇宙航空研究開発機構) ,  古川克己 (三菱重工業) ,  松尾哲也 (三菱重工業)
資料名： 宇宙科学技術連合講演会講演集(CD-ROM)  (宇宙科学技術連合講演会(CD-ROM))
巻： 52nd  ページ： ROMBUNNO.2F07  発行年： 2008年 
JST資料番号： S0277B  ISSN： 1884-1945  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 打上げ時300kg級の小型月着陸機SLIMに関する成立性検討,及び必要技術検討を実施した。SLIMは,月面への高精度誘導航法による着陸を達成する。ミッション要求は次の3点である。分散誤差100m程度の月惑星表面へのピンポイント着陸技術の習得・実証,月面への大型着陸ミッションに先駆けた技術実証(誘導航法,航法センサ,運用手法),月面に小型ペイロードを低コストで運搬する技術の確立。上記ミッション要求を成立させる軌道,システムリソース,システムコンフィギュレーション,等に関する検討を実施した。システム成立性に関する重要技術課題は,柔軟でロバストな着陸誘導,障害物回避制御を実現する誘導航法制御技術と,推薬を含む推進系の質量比率が大きく,アビオニクスの小型軽量化を実現する軽量化技術の2点である。これらの技術課題に対して,成立解を提示し,また必要な技術開発課題を報告した。

シソーラス用語： *月 ,  着陸 ,  軽量化 ,  *システムズ・アプローチ ,  誘導 ,  航法 ,  制御 ,  推薬 ,  推進システム ,  小型化 ,  *着陸機 ,  小型衛星 ,  改変 ,  *飛翔体
準シソーラス用語： アビオニクス ,  *惑星着陸機

分類 (1件)： 宇宙飛行体  (QK08000Y)

タイトルに関連する用語 (2件)： 月 ,  着陸機