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J-GLOBAL ID:201802253350660861   整理番号:18A0838922

日本メダカ(Oryzias latipes)における初期のライフステージ,生殖および生殖腺性分化に及ぼすトリブチルすずの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of tributyltin on early life-stage, reproduction, and gonadal sex differentiation in Japanese medaka (Oryzias latipes)
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著者 (7件):
資料名:
巻: 203  ページ: 418-425  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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有機スズ化合物であるトリブチルスズは,水生環境における防汚剤として世界的に使用されており,有機すず化合物の毒性学的および生態毒性学的特性に関する多くの懸念がある。世界中で禁止されているにもかかわらず,トリブチルスズは水生環境において低濃度でまだ検出されている。ここでは,日本メダカ(Oryias latipes)における初期生活段階,生殖および生殖腺性分化に及ぼすトリブチルスズの影響を調べた。成体において,3.82μg/Lのトリブチルスズへの曝露は,生殖能力と稔性を抑制し,死亡率を増加させた。10.48μg/Lでは,すべてのメダカが6日間の曝露で死亡した。初期のライフステージの間のトリブチルスズへの曝露は,死亡率または胚発生において有意差を誘導しなかったが,成長は0.13および0.68μg/Lに曝露されたグループにおいて抑制された。さらに,トリブチルスズに曝露されたニホンメダカにおいて異常な生殖腺発達はなかった。これらの結果は,硬骨魚における生殖に及ぼすトリブチルスズの負の影響の証拠を提供する。トリブチルスズはニホンメダカにおける生殖腺性分化に影響しなかったが,生殖能力と稔性は抑制されたが,この抑制がトリブチルスズの内分泌撹乱作用またはその毒性に起因するかどうかは明らかではない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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