研究者
J-GLOBAL ID:201601016914083734   更新日: 2024年11月19日

渡邊 源哉

ワタナベ ゲンヤ | Genya Watanabe
所属機関・部署:
職名: 主任研究員
研究分野 (3件): 家政学、生活科学 ,  動物生産科学 ,  食品科学
研究キーワード (3件): 官能評価 ,  品質評価 ,  食肉
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2024 - 2029 「成分の組み合わせ」による食肉の味、匂いの解明 ~単一成分による評価の限界を克服
  • 2022 - 2025 「食肉のこく」とは?~一般消費者が食肉を喫食した際の認識に基づく定義づけの試み~
  • 2021 - 2024 食肉におけるうま味成分の弁別閾とその変動因解明による「味」評価基準の確立
  • 2022 - 2023 生理的に調節しうる濃度のカルノシンの添加は、鶏肉の匂いを改善するか?
  • 2018 - 2021 『食肉のコク』とは?~【消費者の感じるコク】と【コクを構成する官能特性】の解明~
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論文 (22件):
  • 翠川美穂, 小林正人, 渡邊源哉, 荒井紗代子, 林徹, 本山三知代, 中島郁世, 佐々木啓介. 豚肉から調製した揮発成分画分の匂い特性 -分析型パネルによるCheck-All-That-Apply法を用いた特徴付け-. 日本養豚学会誌. 2024. 61. 2. 42-51
  • Genya Watanabe, Shota Ishida, Shutaro Komai, Michiyo Motoyama, Anne Duconseille, Ikuyo Nakajima, Atsushi Tajima, Keisuke Sasaki. A novel quantitative method for evaluating food sensory complexity using the temporal dominance of sensations method. Food Quality and Preference. 2023. 105005-105005
  • 安部 亜津子, 森 愛華, 桑原 賢治, 渡邊 源哉, 佐々木 啓介. Check-All-That-Apply法による鶏肉の「好ましさ」と「地鶏らしさ」を表現する候補用語の探索. 日本畜産学会報. 2023. 94. 2. 199-207
  • Keisuke Sasaki, Michiyo Motoyama, Genya Watanabe, Ikuyo Nakajima. Meat consumption and consumer attitudes in Japan: An overview. Meat Science. 2022. 192. 108879-108879
  • 佐々木啓介, 本山三知代, 渡邊源哉, 中島郁世. 一般消費者および食肉産業従事者における豚肉に対する知識,経験,および意識やニーズの地域間差. 日本養豚学会誌. 2022. 59. 2. 70-87
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MISC (46件):
  • 渡邊源哉. 美味しさを理解し、伝える 食肉を食べるときに感じる「複雑さ」の数値化. CROSS T&T. 2024. 77. 19-23
  • 大塚 剛司, 長澤 麻央, 鈴木 貴弘, 吉田 悠太, 渡邊 源哉. 第26回若手企画シンポジウム「どうする?どうなる!?日本の畜産業界 〜現状と現場を知る〜」の開催報告. 日本畜産学会報. 2024. 95. 2. 103-105
  • 澤戸 利衣, 小川 伸一郎, 吉田 悠太, 渡邊 源哉. サイエンスナイト2023「つなげよう,世の中と自分の研究」の開催報告. 日本畜産学会報. 2024. 95. 2. 107-109
  • 並木拓己, 和田夏菜, VLADISLAV Rudik, 渡邊源哉, 島元紗希, 藤村忍. 食餌性グアニジノ酢酸及び低リジンが鶏筋肉のGly代謝と食肉品質に与える影響. アミノ酸研究. 2024. 16. 2
  • 渡邊源哉. Temporal Dominance of Sensations(TDS)法を用いた食肉および食肉製品の経時的な官能特性の解析とそのデータの活用方法. 食肉の科学. 2024. 65. 1. 13-19
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特許 (6件):
書籍 (6件):
  • タンパク質のおいしさ科学 ~機能・性質から味・テクスチャー、各種肉類、調理・加工食品まで~
    (株)エヌ・ティー・エス 2022 ISBN:9784860437923
  • 農業日誌 令和4年
    農林統計協会 2021
  • 食品分野におけるメタボリックプロファイリング ~成分、産地、品質評価・向上~
    (株)エヌ・ティー・エス 2021 ISBN:9784860437442
  • 養豚用語事典
    日本養豚学会 2019
  • Lipid Crystals and Microstructures in Animal Meat Tissues
    Wiley Blackwell 2018
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講演・口頭発表等 (77件):
  • 食餌性アミノ酸による鶏肉の呈味及び 機能性成分の制御:メタボロミクスを用いた高品質化
    (第 77 回 日本栄養・食糧学会大会 2023)
  • 国産乳酸菌チーズスターターLacticaseibacillus paracasei OUT0010の添加がカマンベールチーズの官能特性に及ぼす影響
    (日本畜産学会大会講演要旨 2023)
  • 訓練されていないパネルによる鶏肉エキスにおけるグルタミン酸の弁別閾値の解析
    (日本畜産学会大会講演要旨 2023)
  • 黒毛和種牛肉に適した「匂い」評価用語の分析型官能評価を用いた検証
    (日本畜産学会大会講演要旨 2023)
  • 豚肉中の遊離グルタミン酸が呈するうま味の弁別閾の推定
    (日本畜産学会大会講演要旨 2023)
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学歴 (2件):
  • 2011 - 2016 新潟大学大学院 自然科学研究科 生命・食料科学専攻
  • 2007 - 2011 新潟大学 農学部 応用生物化学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (新潟大学)
経歴 (3件):
  • 2022/10 - 現在 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 畜産研究部門 主任研究員
  • 2016/04 - 2022/09 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 畜産研究部門 研究員
  • 2015/04 - 2016/03 日本学術振興会 特別研究員 DC2
委員歴 (10件):
  • 2023/09 - 現在 日本畜産学会 若手企画委員会 代表
  • 2023/04 - 現在 日本畜産学会 若手奨励・男女共同参画推進委員会委員
  • 2022/04 - 現在 日本家禽学会 若手幹事会 幹事
  • 2020/04 - 現在 文部科学省 科学技術・学術政策研究所 科学技術予測センター 科学技術専門家ネットワーク・専門調査員
  • 2018/04 - 現在 日本食肉科学会 編集幹事
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受賞 (5件):
  • 2023/09 - 公益社団法人 日本畜産学会 2023年度 Animal Science Journal Reviewers Award
  • 2021/04 - 公益社団法人 日本畜産学会 2021年度 Animal Science Journal Reviewers Award
  • 2019/03 - 公益社団法人 日本畜産学会 2019年度日本畜産学奨励賞 第121号「食肉の官能特性,特に味の評価と制御に関する研究」
  • 2018/03 - 公益社団法人日本畜産学会 優秀発表賞(第124回大会) Temporal Dominance of Sensations (TDS)法による肥育期間の異なる和牛肉を焼調理した際の経時的官能特性の違いの解析
  • 2014/03 - 公益社団法人日本畜産学会 優秀発表賞(第118回大会) 家禽への低リジン飼料給与による食肉の呈味変化とその代謝機構の解析
所属学会 (5件):
日本食肉科学会 ,  日本養豚学会 ,  日本アミノ酸学会 ,  日本畜産学会 ,  日本家禽学会
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