研究者

J-GLOBAL ID：200901088760096256 更新日: 2024年02月01日

川﨑忠寛

カワサキタダヒロ | Kawasaki Tadahiro

所属機関・部署：
職名：主任研究員
ホームページURL (1件)： https://www.jfcc.or.jp/develop/nanostructures.html

研究分野 (7件)：応用物理一般 , 結晶工学 , 応用物性 , 薄膜、表面界面物性 , 電子デバイス、電子機器 , ナノ構造物理 , ナノ構造化学

競争的資金等の研究課題 (20件)：

2020 - 2023 歯周病原細菌外膜小胞の産生機構と遠隔臓器における慢性炎症・発がん連関の解明
2018 - 2020 動的・定量的解析のための極限イメージング技術の開発
2017 - 2020 能動変調型・環境TEMによる『純』反応ダイナミクスのオペランド観察技術の開発
2017 - 2019 電子顕微鏡オペランド観察によるリチウム電池反応のダイナミクス定量解析
2016 - 2019 超汎用型SEM用球面収差(Cs)/色収差(Cc)補正器の開発

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論文 (61件)：

Takafumi Ishida, Takeshi Owaki, Masahiro Ohtsuka, Makoto Kuwahara, Koh Saitoh, Tadahiro Kawasaki. Extension of focal depth by electron quasi-Bessel beam in atomic-resolution scanning transmission electron microscopy. Applied Physics Express. 2022. 15. 11. 115001-115001
Y. Sasaki, K. Yoshida, T. Kawasaki, A. Kuwabara, Y. Ukyo, Y. Ikuhara. In situ electron microscopy analysis of electrochemical Zn deposition onto an electrode. Journal of Power Sources. 2021. 481. 228831-228831
Takaomi Matsutani, Yuki Tai, Tadahiro Kawasaki. Nitrogen ion beam thinning of a-SiCN diaphragm for environmental cell prepared by low-energy ion beam enhanced chemical vapor deposition. Vacuum. 2020. 182
Yuki Tai, Takaomi Matsutani, Tadahiro Kawasaki. Silicone-based modified layer obtained by low-energy nitrogen ion beam as diaphragm for environmental transmission electron microscope. SURFACE & COATINGS TECHNOLOGY. 2020. 385
K. Yoshida, T. Kawasaki, A. Kuwabara, Y. Ukyo, Y. Ikuhara. In situ electron microscopic observation of electrochemical Li-intercalation into MoS2. Solid State Ionics. 2020. 357. 115488-115488

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MISC (206件)：

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特許 (6件)：

荷電粒子線装置
荷電粒子装置
荷電粒子ビーム用電磁レンズの球面収差補正装置
透過電子顕微鏡像シミュレーション方法
電子顕微鏡用試料ホルダ

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書籍 (3件)：

図説表面分析ハンドブック
朝倉書店 2020
最新実用真空技術総覧 = New practical vacuum technology
エヌ・ティー・エス 2019 ISBN:9784860435592
Compendium of surface and interface analysis
Springer 2018 ISBN:9789811061554

学歴 (4件)：

1999 - 2002 大阪大学大学院工学研究科 (専攻)物質・生命工学専攻
1997 - 1999 大阪大学大学院工学研究科 (専攻)応用物理学
1993 - 1997 大阪大学工学部応用物理学科
1987 - 1993 私立智辯学園和歌山中学校・高等学校

学位 (1件)：

博士(工学) (大阪大学)

経歴 (10件)：

2016/07 - 現在一般財団法人ファインセラミックスセンターナノ構造研究所主任研究員
2014/04 - 2016/06 一般財団法人ファインセラミックスセンターナノ構造研究所上級研究員
2007 - 2014/03 名古屋大学大学院工学研究科電子情報システム専攻助教
2009/10 - 2011/09 国立研究開発法人物質・材料研究機構ナノ材料科学環境拠点客員研究員
2007/10 - 2011/03 JSTさきがけ研究員

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委員歴 (7件)：

2019/04 - 現在日本顕微鏡学会その場観察分科会幹事
2015/04 - 現在日本顕微鏡学会電子光学設計技術研究部会幹事
2016/04 - 2019/03 日本顕微鏡学会その場観察研究部会代表
2014/04 - 2018/03 応用物理学会プログラム編集委員
2014/03 - 2017/03 日本顕微鏡学会超高分解能顕微鏡法分科会幹事

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受賞 (13件)：

2018 - 日本顕微鏡学会優秀ポスター賞(装置開発部門) “走査型電子顕微鏡向け円環・円孔電極ホルダの開発”
2017 - 第23回榊賞(日本学術振興会マイクロビームアナリシス第141委員会) “電界型コンパクト球面収差・色収差補正器の理論解析と実機開発”
2016 - 第35回ナノテスティングシンポジウム Best Interested Paper Award “S/TEM用の電界型球面収差補正器の開発”
2016 - 日本顕微鏡学会優秀ポスター賞(装置開発部門) “軸外電場を用いたコンパクト収差補正器の開発”
2016 - 日本顕微鏡学会優秀ポスター賞(材料部門) “金ナノ粒子触媒の活性反応サイトの可視化”

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所属学会 (5件)：

日本物理学会 , 日本顕微鏡学会 , 応用物理学会 , The Japanese Society of Microscopy , The Japanese Society of Applied Physics

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