特許
J-GLOBAL ID:200903002015322770
加熱装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-321247
公開番号(公開出願番号):特開2004-158246
出願日: 2002年11月05日
公開日(公表日): 2004年06月03日
要約:
【課題】回転体(フィルム)4と、該回転体の表面と圧接部Nを形成する加圧部材3と、発熱体8を内包し回転体の内面と接触する加熱基板12とを有し、圧接部Nに被加熱材1を挟持搬送させて加熱するオンデマンド加熱装置について、高速化に伴う回転体搬送性、耐久性及び加熱効率の向上を図る。【解決手段】曲面形状を加熱面に有し、発熱体8を反加熱面側に有するAlN曲面セラミックヒータ5蚤を用いることで、加熱効率の低下や発熱体形成方法の変更を招くことなく、回転体の搬送安定性、耐久性、及び被加熱材1の搬送性向上効果が得られ、その曲面長がニップ部Nの幅よりも長くニップ上流側に形成される曲面セラミック基板と回転体内周面の接触領域がニップ下流側のそれより大きくなるように基板を配置することで、紙に与える熱量の割合を高めることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
回転体と、該回転体の表面と圧接部を形成する加圧部材と、発熱体を内包し前記回転体の内面と接触する加熱基板とを有し、前記圧接部に被加熱材を挟持搬送させて加熱する加熱装置において、
前記加熱基板として、前記被加熱材の搬送方向と平行且つ搬送平面に垂直な平面から見た断面形状が所望の加熱領域に応じて少なくとも加熱面に曲面を有する形状からなり、前記発熱体が該加熱基板の反加熱面側表面に形成されるとともに、該加熱基板の材料として窒化アルミニウムを用いた曲面セラミック基板を用いることを特徴とする加熱装置。
IPC (3件):
H05B3/00
, G03G15/20
, H05B3/10
FI (3件):
H05B3/00 335
, G03G15/20 101
, H05B3/10 C
Fターム (16件):
2H033AA14
, 2H033AA23
, 2H033AA30
, 2H033BA11
, 2H033BA12
, 2H033BA25
, 2H033BE03
, 3K058AA87
, 3K058BA18
, 3K058DA05
, 3K092PP18
, 3K092QA05
, 3K092QB03
, 3K092QB08
, 3K092QB31
, 3K092VV40
引用特許:
前のページに戻る