特許
J-GLOBAL ID:200903004312834325
多種電源装置、この電源装置を備えた機器およびモータ駆動装置並びにハイブリッド車両
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
五十嵐 孝雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-140949
公開番号(公開出願番号):特開2000-324857
出願日: 1999年05月21日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 ハイブリッド車両の駆動用電気系と制御回路用電気系のように電圧が大きく異なる場合、低圧側の直流電源と高圧側の直流電源とを接続するには、複雑な構成が必要となり、機器の大型化を招致する。【解決手段】 インバータとこれに接続されたモータの三相コイルなどのリアクタンスが存在する場合、このインバータ内の一つのトランジスタTr2とダイオードD2および三相コイルの内の1相(U相コイル)を介して、高圧バッテリ194と低圧バッテリ184とを接続する。トランジスタTr2をオンとして、低圧バッテリ184側からU相コイルに電流を流し、所定のタイミングでトランジスタTr2をターンオフすると、U相コイルのリアクタンスに蓄えられた電気エネルギは、ダイオードD1を介して高圧バッテリ194に流れ込み、これを充電する。この結果、昇圧用の複雑な回路なしで、低圧側から高圧側への充電が可能となる。また、インバータの片側のトランジスタを用いてユニポール動作をさせることもできる。
請求項(抜粋):
三相モータと、第1の直流電源と、該第1の直流電源と前記三相モータの界磁コイルとの間に介装されスイッチング素子のスイッチングにより該第1の直流電源からの電力を前記三相モータに供給する電力制御回路と、前記第1の直流電源とは異なる第2の直流電源とを備えた多種電源装置であって、前記第2の直流電源の一方の端子を、前記第1の直流電源の同一極性側と結線し、該第2の直流電源の他方の端子を、前記三相モータのY字結線された前記界磁コイルの中性点に接続した多種電源装置。
IPC (7件):
H02M 7/5387
, B60K 6/02
, B60L 11/14
, F02D 29/02
, H02J 7/00
, H02P 7/63 302
, H01M 10/44
FI (7件):
H02M 7/5387 Z
, B60L 11/14
, F02D 29/02 D
, H02J 7/00 P
, H02P 7/63 302 J
, H01M 10/44 Q
, B60K 9/00 C
Fターム (43件):
3G093AA07
, 3G093AA16
, 3G093CA01
, 3G093DB00
, 3G093DB23
, 3G093FA11
, 5G003AA04
, 5G003AA05
, 5G003BA01
, 5G003FA06
, 5G003GB03
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007DA06
, 5H007DB01
, 5H007DC02
, 5H007GA01
, 5H030AA03
, 5H030AS08
, 5H030BB01
, 5H030BB10
, 5H030BB21
, 5H030DD20
, 5H030FF41
, 5H115PG04
, 5H115PI13
, 5H115PU08
, 5H115PV09
, 5H115PV23
, 5H115QE01
, 5H115QH02
, 5H115SE06
, 5H576AA01
, 5H576CC02
, 5H576CC09
, 5H576DD02
, 5H576FF01
, 5H576HA02
, 5H576HB01
, 5H576JJ18
, 5H576LL22
引用特許:
審査官引用 (11件)
-
電気自動車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-010571
出願人:日産自動車株式会社, 北斗電工株式会社, 株式会社明電舎
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電気自動車用充電器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-043134
出願人:株式会社デンソー
-
回転電機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-316822
出願人:トヨタ自動車株式会社
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