特許
J-GLOBAL ID:200903004732848003

固体レーザ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-098714
公開番号(公開出願番号):特開2005-286144
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 単純で信頼性の高い構成により、高出力の長パルス固体レーザビームを得ることが可能な固体レーザ装置を得る。【解決手段】 固体レーザ媒質1、固体レーザ媒質1を励起する光源2、および固体レーザ媒質1を挟んでレーザ共振器を構成する2枚の反射ミラー3、4からなる固体レーザ装置において、固体レーザ媒質1と反射ミラー4との間の空間に仮想ミラー面5を設定すると共に、仮想ミラー面5と反射ミラー4との間に1枚のレンズ6を設け、仮想ミラー面〜レンズ〜反射ミラー〜レンズ〜仮想ミラー面の往復経路により、往路上の仮想ミラー面と復路上の仮想ミラー面とが光学的に共役となるように構成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
固体レーザ媒質、上記固体レーザ媒質を励起する光源、および上記固体レーザ媒質を挟んでレーザ共振器を構成する少なくとも2枚の反射ミラーからなる固体レーザ装置において、上記固体レーザ媒質と少なくとも1枚の反射ミラーとの間の空間に仮想ミラー面を設定すると共に、上記仮想ミラー面と上記反射ミラーとの間に少なくとも1枚の光学素子を設け、仮想ミラー面〜光学素子〜反射ミラー〜光学素子〜仮想ミラー面の往復経路により、往路上の仮想ミラー面と復路上の仮想ミラー面とが光学的に共役となるようにしたことを特徴とする固体レーザ装置。
IPC (3件):
H01S3/08 ,  H01S3/10 ,  H01S3/23
FI (3件):
H01S3/08 ,  H01S3/10 Z ,  H01S3/23
Fターム (7件):
5F172CC01 ,  5F172CC06 ,  5F172DD02 ,  5F172EE02 ,  5F172NN11 ,  5F172NQ45 ,  5F172NR28
引用特許:
出願人引用 (15件)
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審査官引用 (7件)
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