特許
J-GLOBAL ID:200903004986643657

設計支援方法および設計支援システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-358497
公開番号(公開出願番号):特開2007-164393
出願日: 2005年12月13日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】最適設計支援における最適化計算について、その特性を有効に利用することで計算効率を高めることができるようにする。【解決手段】設計対象物について設計変数を任意に設定し、その設計変数による解析用メッシュモデルで解析計算を行うとともにその解析結果を判定する最適化計算を繰り返すことで設計対象物の構造最適化をなす最適設計支援について、実行済みの解析計算による解析結果をパラメータの組みと対にして解析結果データベース101に蓄積し、新規解析計算を行うとする際に、当該新規解析計算におけるパラメータの組みに基づいて過去解析結果を解析結果検索手段102により解析結果データベースから検索し、その検索で新規解析計算に適用できる過去解析結果が抽出され場合にはその過去解析結果を適用することで新規解析計算の実行を省略できるようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
設計対象物について設計変数を任意に設定し、その設定された設計変数による解析用メッシュモデルで解析計算を行うとともに前記解析計算による解析結果を判定する最適化計算を繰り返すことで前記設計対象物の構造最適化のために前記設計変数について最適な組合せを求めるようにされている最適設計支援方法において、 実行済みの前記解析計算による解析結果を過去解析結果として解析結果データベースに蓄積し、そして新たに実行しようとする前記最適化計算における前記解析計算である新規解析計算を実行するのに先立って当該新規解析計算に関して前記解析結果データベースを検索し、当該新規解析計算と同一の実行済み解析計算による過去解析結果が抽出された場合にその抽出された過去解析結果を当該新規解析計算についての解析結果として適用することで当該新規解析計算の実行を省略できるようにしたことを特徴とする最適設計支援方法。
IPC (1件):
G06F 17/50
FI (3件):
G06F17/50 604A ,  G06F17/50 612H ,  G06F17/50 604G
Fターム (3件):
5B046AA00 ,  5B046JA07 ,  5B046KA05
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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