特許
J-GLOBAL ID:200903005912766834

画像信号処理装置及び方法、並びにプログラム及び記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-129440
公開番号(公開出願番号):特開2003-324738
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 画像データの圧縮/伸長処理を行ったときに生じた歪みを効率的に除去する。【解決手段】 画像信号処理装置10は、MPEG復号画像が入力され、空間クラスタップを切り出し、空間クラスタップの画素間の差分値が所定の閾値以上か否かを判定し、閾値を超える場合は、その画素間にエッジが存在すると判定し、エッジ位置を検出する。このエッジ位置から空間クラスを分類する。また、複数のフレームメモリ16から時間クラスタップを切り出し、時間方向に隣接する画素間のエッジ位置を検出する。このエッジ位置から時間クラスを分類する。そして、注目画素近傍の画素及び複数のフレームにおける注目画素と同一位置の画素を予測タップとして推定演算部24に入力し、時間クラス及び空間クラスに対応する予測係数と、空間及び時間予測タップとから推定演算して、歪除去処理済の画像の画素値を算出する。
請求項(抜粋):
入力される第1の画像に対して所定の推定演算を行って上記第1の画像を第2の画像に変換する画像信号処理装置において、上記第1の画像から、注目画素及びその周辺の複数の画素を予測タップとして切り出す領域切出手段と、上記予測タップのうち所定の位置関係を有する画素間の画素値の差分値を算出する差分値算出手段と、上記予測タップの差分値に基づき、上記注目画素を複数のクラスのうち何れかのクラスに分類するクラス分類手段と、上記注目画素が分類されたクラスに対応する予測係数を読み出す読出手段と、読み出された上記予測係数と上記予測タップとから上記所定の推定演算により上記注目画素の画素値を第2の画像の画素値に変換する推定演算手段とを有することを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/36 ,  H04N 11/04
FI (3件):
H03M 7/36 ,  H04N 11/04 Z ,  H04N 7/133 Z
Fターム (38件):
5C057EA02 ,  5C057EA07 ,  5C057ED10 ,  5C057EL01 ,  5C057EM09 ,  5C057EM12 ,  5C057EM13 ,  5C057EM16 ,  5C057GC01 ,  5C057GG03 ,  5C057GH06 ,  5C059KK03 ,  5C059KK04 ,  5C059MA00 ,  5C059MA23 ,  5C059MA28 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP04 ,  5C059PP16 ,  5C059PP22 ,  5C059PP25 ,  5C059TA41 ,  5C059TB10 ,  5C059TC34 ,  5C059TD08 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA12 ,  5C059UA33 ,  5J064AA01 ,  5J064BB01 ,  5J064BB03 ,  5J064BB07 ,  5J064BC01 ,  5J064BC25 ,  5J064BD01
引用特許:
審査官引用 (12件)
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