特許
J-GLOBAL ID:200903006366116781

レーザレーダ装置とその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 堀田 実 ,  仲宗根 康晴 ,  野村 俊博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-078142
公開番号(公開出願番号):特開2008-241273
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】数値演算の負荷の増加や所要計測時間の増加を最小限に抑えながら、遠距離にある計測対象物の空間分解能を高めることができ、或いは近距離であっても特定の対象物の空間分解能を従来以上に高めることができるレーザレーダ装置とその制御方法を提供する。【解決手段】レーザ発振器12、投光器14、受光器16、距離演算器18及び制御器20を備え、距離演算器18で得られた距離データ9に基づき、計測領域に向けて走査するレーザ光(投光レーザ光2)の走査ピッチを変更する。投光レーザ光2の走査ピッチの変更により、所定の計測領域に向けて空間的に走査される投光レーザ光2の角度ピッチが変更される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
レーザ光を所定の周期で発振又は変調するレーザ発振器と、 該レーザ光を所定の計測領域に向けて空間的に走査しながら投光する投光器と、 該計測領域で反射された前記レーザ光を受光する受光器と、 投光し受光したレーザ光の時間差から距離データを算出する距離演算器と、 前記レーザ発振器、投光器、および距離演算器を制御する制御器とを備え、 制御器により、距離演算器で得られた距離データに基づき、計測領域に向けて走査するレーザ光の走査ピッチを変更する、ことを特徴とするレーザレーダ装置。
IPC (2件):
G01S 17/89 ,  G01C 3/06
FI (3件):
G01S17/89 ,  G01C3/06 120Q ,  G01C3/06 140
Fターム (27件):
2F112AD01 ,  2F112BA05 ,  2F112BA06 ,  2F112CA12 ,  2F112DA15 ,  2F112DA25 ,  2F112EA05 ,  2F112EA11 ,  2F112FA45 ,  2F112GA01 ,  5J084AA05 ,  5J084AA13 ,  5J084AB16 ,  5J084AD01 ,  5J084BA03 ,  5J084BA11 ,  5J084BA50 ,  5J084CA08 ,  5J084CA09 ,  5J084CA10 ,  5J084CA12 ,  5J084CA19 ,  5J084CA72 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084EA04 ,  5J084EA05
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特許第3567949号公報、「レーザレーダ装置」
  • 広角レーザレーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-330748   出願人:三菱電機株式会社
  • 3次元画像情報取得装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-175613   出願人:三井造船株式会社
審査官引用 (11件)
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