特許
J-GLOBAL ID:200903008305124334

ディジタルオーディオ再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-246317
公開番号(公開出願番号):特開2000-075873
出願日: 1998年08月31日
公開日(公表日): 2000年03月14日
要約:
【要約】【課題】 ディジタルオーディオ再生装置に関し、放送電波の瞬断時の再生音声の途切れに対して、実用上十分な聴感を得られる再生を行なうことができ、かつ、別キャリアや中継局の設備追加を必要とせず、また、電波利用効率を低下させることなく、聴感上問題のない放送再生を継続できるようにする。【解決手段】 ディジタルオーディオ再生装置40において、変調データを受信する受信手段41,受信手段41で受信された変調データを復調する復調手段42,復調手段42で復調された変調データ中のディジタルオーディオ情報についてフレーム単位でデコード処理を施すオーディオデコード手段45,オーディオデコード手段45でディジタルオーディオ情報のデコードができなかった場合にデコードができなかったフレームに収容されている障害ディジタルオーディオ情報に関して、聴感補正を施す聴感補正手段46をそなえて構成する。
請求項(抜粋):
フレーム単位で送られてくるコード化されたディジタルオーディオ情報を含む変調データを受信する受信手段と、該受信手段で受信された該変調データを復調する復調手段と、該復調手段で復調された該変調データ中の該ディジタルオーディオ情報について、フレーム単位でデコード処理を施すオーディオデコード手段と、該オーディオデコード手段で該ディジタルオーディオ情報のデコードができなかった場合は、デコードができなかったフレームに収容されている障害ディジタルオーディオ情報より先に伝送され且つ該オーディオデコード手段でデコードできた前ディジタルオーディオ情報および該障害ディジタルオーディオ情報より後に伝送され且つ該オーディオデコード手段でデコードできた後ディジタルオーディオ情報のうちの少なくとも一方のディジタルオーディオ情報を使用して、聴感補正を施す聴感補正手段とをそなえて構成されたことを特徴とする、ディジタルオーディオ再生装置。
IPC (7件):
G10L 13/00 ,  G10L 19/00 ,  H04B 7/26 ,  H04N 5/60 ,  H04N 7/04 ,  H04N 7/045 ,  H04N 7/20
FI (7件):
G10L 9/00 M ,  G10L 9/00 N ,  G10L 9/18 A ,  H04N 5/60 D ,  H04N 7/20 ,  H04B 7/26 Q ,  H04N 7/04 101
Fターム (15件):
5C026DA04 ,  5C026DA06 ,  5C026DA25 ,  5C063AB03 ,  5C063AC01 ,  5C063AC05 ,  5C063CA20 ,  5C063CA40 ,  5C064DA06 ,  5C064DA14 ,  5D045DA20 ,  5K067AA21 ,  5K067BB21 ,  5K067BB41 ,  5K067EE02
引用特許:
審査官引用 (16件)
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