特許
J-GLOBAL ID:200903009534618169

バルブタイミング調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 雅紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-152464
公開番号(公開出願番号):特開2000-345816
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月12日
要約:
【要約】【課題】 短時間でエンジンを始動するバルブタイミング調整装置を提供する。【解決手段】 タイミングギア10およびシューハウジング12はクランクシャフトとともに回転する。ベーンロータ15はシューハウジング12内に相対回動可能に収容されており、カムシャフト2とともに回転する。スプリング24はシューハウジング12に対しベーンロータ15に進角方向に回転するトルクを加える。シューハウジング12に対し最遅角位置と最進角位置との中間位置においてストッパピストン31は嵌合リング36に嵌合可能である。ストッパピストン31が嵌合リング36に嵌合すると、シューハウジング12とベーンロータ15との相対回動が拘束される。
請求項(抜粋):
内燃機関の駆動軸から吸気弁および排気弁の少なくともいずれか一方を開閉駆動する従動軸に駆動力を伝達する駆動力伝達系に設けられ、前記吸気弁および前記排気弁の少なくともいずれか一方の開閉タイミングを調整するバルブタイミング調整装置であって、前記駆動軸または前記従動軸の一方とともに回転するハウジング部材と、前記駆動軸または前記従動軸の他方とともに回転し、前記ハウジング部材内に形成された収容室に収容され、前記収容室を遅角室と進角室とに二分し、所定角度範囲に限り前記ハウジング部材に対し作動流体圧力により相対回動駆動されるベーン部材と、前記ハウジング部材と前記ベーン部材とにそれぞれ設けられ、前記収容室の周方向両端の間における中間位置において前記ハウジング部材に対し前記ベーン部材が所定の相対回動位置にあるとき互いに当接することにより前記ハウジング部材に対する前記ベーン部材の相対回動を拘束する当接部および被当接部を有し、作動流体圧力により前記当接部を変位させ拘束状態を解除可能に構成されており、前記被当接部との当接方向へ前記当接部を付勢する当接付勢手段を含む拘束手段と、前記駆動軸に対し進角する方向に前記従動軸に進角トルクを加える進角手段と、を備えることを特徴とするバルブタイミング調整装置。
IPC (2件):
F01L 1/34 ,  F02D 13/02
FI (2件):
F01L 1/34 E ,  F02D 13/02 H
Fターム (39件):
3G016BA21 ,  3G016BA22 ,  3G016BA23 ,  3G016CA04 ,  3G016CA12 ,  3G016CA16 ,  3G016CA22 ,  3G016CA25 ,  3G016CA27 ,  3G016CA33 ,  3G016CA36 ,  3G016CA45 ,  3G016CA46 ,  3G016CA50 ,  3G016CA52 ,  3G016CA59 ,  3G016DA06 ,  3G016DA22 ,  3G016FA27 ,  3G016GA04 ,  3G016GA07 ,  3G092AA11 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA09 ,  3G092DF04 ,  3G092DF09 ,  3G092DG02 ,  3G092DG05 ,  3G092EA09 ,  3G092EA13 ,  3G092EA15 ,  3G092EA22 ,  3G092EA28 ,  3G092EA29 ,  3G092FA11 ,  3G092FA14 ,  3G092FA31 ,  3G092HA13X
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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