特許
J-GLOBAL ID:200903010420886560
無機態窒素・リン含有水の処理方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
竹下 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-332479
公開番号(公開出願番号):特開2005-095758
出願日: 2003年09月24日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【課題】生物反応である硫黄脱窒により硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素を除去低減するとともに、水酸化マグネシウムの作用によりリン酸及びアンモニア性窒素も同時且つ容易に低減、肥料用等として回収し、しかもクエン酸洗浄により水酸化マグネシウムの効果を長期に亘り確実に発揮可能な無機態窒素・リン含有水の処理方法及び処理装置を得る。【解決手段】無機態窒素・リン含有水を、硫黄、炭酸カルシウム及び水酸化マグネシウム、必要に応じて加えるバーミキュライト精石から成る資材2を充填した単一の反応槽1に通水し、無機態窒素の除去低減及びリン酸マグネシウムアンモニウム、リン酸カルシウムとしてリンの回収・低減をなすとともに、その効果を長期に亘り確実に発揮させるため、水酸化マグネシウム反応槽を設け、該槽のクエン酸洗浄を実施する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無機態窒素・リン含有水を、硫黄、炭酸カルシウム及び水酸化マグネシウム、必要に応じて加えるバーミキュライト精石から成る資材を充填した単一の反応槽に通水し、無機態窒素の除去低減及びリン酸マグネシウムアンモニウム、リン酸カルシウムとしてリンの回収・低減をなすことを特徴とする無機態窒素・リン含有水の処理方法。
IPC (5件):
C02F1/58
, C02F3/00
, C02F3/10
, C02F3/28
, C02F3/34
FI (6件):
C02F1/58 P
, C02F1/58 R
, C02F3/00 Z
, C02F3/10 Z
, C02F3/28 B
, C02F3/34 101D
Fターム (21件):
4D003DA22
, 4D003EA01
, 4D003EA14
, 4D003EA23
, 4D003FA04
, 4D003FA06
, 4D003FA10
, 4D027CA00
, 4D038AA08
, 4D038AB31
, 4D038AB45
, 4D038AB48
, 4D038BA06
, 4D038BB19
, 4D040AA04
, 4D040AA34
, 4D040AA61
, 4D040BB42
, 4D040BB73
, 4D040BB82
, 4D040BB91
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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水質浄化方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-117946
出願人:有限会社田村屋
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排水処理方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-312963
出願人:独立行政法人農業技術研究機構, 陳昌淑
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排水中のリン酸イオン除去装置及びこれを備えた浄化槽
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-211130
出願人:積水化学工業株式会社
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特開昭53-100163
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特開昭57-071693
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特開昭61-153191
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スケールの除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-335358
出願人:ユニチカ株式会社
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