特許
J-GLOBAL ID:200903010554890890
歩行ロボットのモジュール化構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-402283
公開番号(公開出願番号):特開2005-161447
出願日: 2003年12月01日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】人間と等身大程度の大型ロボットに適用した場合に、構成装置同士を強固に結合し、しかも各構成装置の、大荷重による構造の撓みなどの影響で接点が浮くことによる接触不良を防止して、構成装置同士の電気的接続を確実に維持することにある。【解決手段】歩行ロボットの複数の構成装置を各々モジュールとして互いに分離可能に結合した、歩行ロボットのモジュール化構造において、前記各構成装置に、複数の構成装置を機械的に結合する機械結合部21と、複数の構成装置を電気的に接続する電気接続部22とを設け、前記機械結合部21に、所定操作で分離可能な結合部25,26と、トルク伝達形状部27,28と、ガタ取り形状部29,30と、曲げモーメント支持形状部31,32とを設け、前記電気接続部22に、少なくとも電力供給用接点を含む複数の電極33,34を設け、互いに接触する一方の電極34を他方の電極34へ向かって突出するよう弾性的に付勢したことを特徴とするものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
歩行ロボットの複数の構成装置を各々モジュールとして互いに分離可能に結合した、歩行ロボットのモジュール化構造において、
前記各構成装置に、複数の構成装置を機械的に結合する機械結合部と、複数の構成装置を電気的に接続する電気接続部とを設け、
前記機械結合部に、所定操作で分離可能な結合部と、トルク伝達形状部と、ガタ取り形状部と、曲げモーメント支持形状部とを設け、
前記電気接続部に、少なくとも電力供給用接点を含む複数の電極を設け、
互いに接触する前記電極の少なくとも一方を他方へ向かって突出するよう弾性的に付勢したことを特徴とする、歩行ロボットのモジュール化構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
3C007AS14
, 3C007AS35
, 3C007AS36
, 3C007CS08
, 3C007CS10
, 3C007CY00
, 3C007CY02
, 3C007CY04
, 3C007CY13
, 3C007HT31
, 3C007KS10
, 3C007KT01
, 3C007WA03
, 3C007WA13
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (10件)
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ロボット装置の接続機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-226902
出願人:ソニー株式会社
-
特開昭58-077476
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ロボット関節
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-183872
出願人:日本電気株式会社
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