特許
J-GLOBAL ID:200903012655698608
電子部品及び弾性表面波装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮▼崎▲ 主税
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208590
公開番号(公開出願番号):特開2004-056296
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】フェースダウン方式で電子部品素子がケース基板に接合されており、両者の間の空間を封止するように樹脂封止層が設けられている電子部品であって、樹脂の電子部品素子の機能領域への流入を確実に抑制し得る構造を備えた電子部品を提供する。【解決手段】ケース基板2に対して、機能電極が設けられている第1の主面側から弾性表面波素子3がフェースダウン方式で接合されており、ケース基板2と弾性表面波素子3との間の空隙が樹脂封止層10により封止されており、弾性表面波素子3の機能電極としてのIDT電極4が設けられている部分の外側に、樹脂封止層10を構成する樹脂の内側への流延を防止するために、第1の枠状のダム部材8に加えて第1のダム部材8の内側に枠状の第2のダム部材9が設けられている、電子部品。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
第1,第2の主面を有し、第1の主面が、機能面となるように、第1の主面に機能電極と、機能電極に接続された配線電極とが設けられた電子部品素子と、
前記電子部品素子が第1の主面側からフェースダウン方式で接合されているケース基板と、
前記ケース基板と電子部品素子の第1の主面との間の空間を封止するように設けられた樹脂封止層と、
前記樹脂封止層を構成している樹脂が前記電子部品素子の機能電極側への流入を防止するために、前記機能電極の外側において電子部品素子に設けられており、かつ枠状の第1のダム部材とを備える電子部品において、
前記第1のダム部材の内側であって、かつ前記機能電極の周囲において電子部品素子に設けられた枠状の第2のダム部材をさらに備えることを特徴とする、電子部品。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5J097AA34
, 5J097HA04
, 5J097JJ03
, 5J097JJ09
, 5J097KK01
, 5J097KK10
引用特許:
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