特許
J-GLOBAL ID:200903016607088640

コールバック関数呼び出し制御方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-128809
公開番号(公開出願番号):特開平11-327885
出願日: 1998年05月12日
公開日(公表日): 1999年11月30日
要約:
【要約】【課題】 ユーザが記述したコールバック関数が、GUI部品が持つ ディフォルトのイベント処理の後に呼び出された場合、GUI部品がディフォルトのイベント処理を行う前の状態をユーザが記述するコールバック関数内で参照することができるコールバック関数呼び出し制御装置を提供する。【解決手段】 GUI部品41に対して行われた操作により発生したイベントを処理する際、GUI部品41がディフォルトで持つイベント処理の実行の前に実行される前処理用コールバック関数と、後に実行される後処理用コールバック関数とを ユーザが指定できるようにしている。又、前処理用コールバック関数内において、引き続き実行されるGUI部品41が持つディフォルトのイベント処理と、後処理用コールバック関数の実行を制御するようにしている。
請求項(抜粋):
グラフィカルユーザインタフェース(GUI)部品を格納し管理するGUI部品管理装置と、前記GUIを操作するためのコールバック関数を呼び出してイベント処理を行うイベント処理装置とを備えたコールバック関数呼び出し制御システムであって、前記GUI管理装置に格納された前記GUI部品は、前記GUI部品が初期設定で持つ前記イベント処理に先立って実行される処理を記述した前処理用コールバック関数を記憶する前処理用コールバック関数記憶手段と、前記GUI部品が初期設定で持つ前記イベント処理を実行した後に実行される処理を記述した後処理用コールバック関数を記憶する後処理用コールバック関数記憶手段とを備え、前記イベント処理装置は、前記前処理用コールバック関数記憶手段及び前記後処理用コールバック関数記憶手段にアクセスしてイベント処理を行うことを特徴とするコールバック関数呼び出し制御システム。
IPC (2件):
G06F 9/06 530 ,  G06F 3/00 651
FI (2件):
G06F 9/06 530 W ,  G06F 3/00 651 A
引用特許:
審査官引用 (11件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 発明協会公開技報

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