特許
J-GLOBAL ID:200903016779443107

拡声通話システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-175520
公開番号(公開出願番号):特開2002-368891
出願日: 2001年06月11日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】部品点数を減少させて製造コストの削減を図る。【解決手段】音声通話処理回路30をデジタル・シグナル・プロセッサ(DSP)のような単一のプロセッサで構成し、DSPのハードウェアを専用のソフトウェアで制御することによって同時通話処理ブロック31及び音声生成ブロック32を実現している。このように単一のプロセッサ(DSP)で構成された音声通話処理回路30にて同時通話処理並びに音声生成処理を行うため、複数の集積回路を組み合わせて各処理を行っていた従来例に比較して部品点数を減少させて製造コストの削減が図れる。
請求項(抜粋):
マイクロホン並びにスピーカを具備し住戸内に設置される屋内通話端末と、マイクロホン並びにスピーカを具備し住戸外に設置される1乃至複数の屋外通話端末とを通信路で接続して構成され、少なくとも1つの屋外通話端末は通話者を撮像する撮像カメラを具備するとともに撮像カメラで撮像した映像信号を通信路を介して屋内通話端末に伝送し、屋内通話端末は通信路を介して伝送された映像信号を信号処理して表示手段に映像を表示させる映像信号処理手段並びに表示手段を具備するとともに、住戸内に設置され火災やガス漏れのような異常を検出する1乃至複数のセンサの出力を監視し、何れかのセンサで異常が検出されると検出された異常の内容に応じた警報メッセージや警報音をスピーカから出力し且つ通信路を介して屋外通話端末に伝送して屋外通話端末のスピーカらから出力させてなる拡声通話システムにおいて、屋内通話端末は、各屋外通話端末との間で通信路を介した双方向の同時通話を実現するための処理を行う同時通話処理ブロックと、屋外通話端末からの呼出を受けてスピーカから出力される呼出音、呼出をした屋外通話端末に対して通信路を介して伝送されるバックトーン、並びに警報メッセージや警報音を生成する音声生成ブロックとが単一のプロセッサで構成された音声通話処理回路を具備することを特徴とする拡声通話システム。
IPC (5件):
H04M 9/08 ,  G10L 13/00 ,  H04M 1/60 ,  H04M 9/00 ,  H04R 3/02
FI (5件):
H04M 9/08 ,  H04M 1/60 C ,  H04M 9/00 Z ,  H04R 3/02 ,  G10L 3/00 Q
Fターム (16件):
5D020CC06 ,  5D045AB26 ,  5K027AA09 ,  5K027BB14 ,  5K027FF12 ,  5K027HH03 ,  5K027JJ03 ,  5K027JJ07 ,  5K038AA01 ,  5K038CC03 ,  5K038CC13 ,  5K038DD01 ,  5K038DD18 ,  5K038EE13 ,  5K038FF10 ,  5K038GG02
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (11件)
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