特許
J-GLOBAL ID:200903018152790939

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-325848
公開番号(公開出願番号):特開2004-161026
出願日: 2002年11月08日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
【課題】偏摩耗を抑制する。【解決手段】カーカス6と、このカーカス6のタイヤ半径方向外側に配された少なくとも2枚のベルトプライ7A、7Bからなるベルト層7とを具えた空気入りタイヤ1である。ベルト層7は、2枚のベルトプライ7A、7Bが重なる重なり幅BWがタイヤ呼び幅の60〜70%をなす。前記ベルト層7のタイヤ半径方向外側かつクラウン領域Crのみに、バンドコードをタイヤ周方向に対して実質的に平行に配列したバンドプライからなるバンド層9を設ける。バンド層9に隣接する最外側のベルプライ7Bは、ショルダー領域Shにおけるベルトコードのタイヤ周方向に対するコード角度θs が、クラウン領域Crにおけるベルトコードのコード角度θc よりも小さい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部を経てビード部のビードコアに至るカーカスと、このカーカスのタイヤ半径方向外側に配された少なくとも2枚のベルトプライからなるベルト層とを具えた空気入りタイヤであって、 前記ベルト層は、少なくとも2枚のベルトプライが重なる重なり幅がタイヤ呼び幅の60〜70%をなし、 かつ前記ベルト層のタイヤ半径方向外側かつクラウン領域のみに、バンドコードをタイヤ周方向に対して実質的に平行に配列したバンドプライからなるバンド層を設けるとともに、 前記バンド層に隣接する最外側のベルトプライは、ショルダー領域におけるベルトコードのタイヤ周方向に対するコード角度θs が、クラウン領域におけるベルトコードのコード角度θc よりも小さいことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C9/18 ,  B60C9/22
FI (2件):
B60C9/18 K ,  B60C9/22 G
引用特許:
出願人引用 (12件)
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審査官引用 (13件)
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