特許
J-GLOBAL ID:200903020778867644

パチンコ遊技機における上球皿

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153004
公開番号(公開出願番号):特開2000-334136
出願日: 1999年05月31日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 構成の簡素化並びに製作の簡易化を図るようにした。【解決手段】 外枠の開口前面側に配設された前枠の前面側に、遊技盤Dの透視保護窓である窓枠および上球皿Eが、横開き形態で開閉可能に組付け整合される。上球皿Eは、窓枠の下方面域に合わせて開閉および着脱可能に組付けセットされる。上球皿Eは、合成樹脂成形された箱枠状の外郭体16と、同外郭体16の開口内側に嵌合セットされる合成樹脂成形された球皿本体18とをビス等で組付け整合して、全体が下面を水平にし両端を曲面状にした流線形状にユニット化される。また両者16,18の裏面に合わせて、横長方形状に合成樹脂成形された開閉支板20がビス等で取着されて単一化される。
請求項(抜粋):
外枠(A)に組付けられる前枠(B)の前側に窓枠(C)と上球皿(E)が開閉可能に装備され、機内にセットされた遊技盤(D)内でパチンコゲームを展開し得る遊技機において、前記上球皿(E)は、横長方形状に樹脂成形されて裏側に前枠(B)側に対する連結支持手段(22)および施錠係合部(24)を有する1枚の開閉支板(20)と、球受け部(40)および球整列部(41)を含む所要形状に樹脂成形されて開閉支板(20)前側に合わせて組付けられる球皿本体(18)と、所要外形に樹脂成形されて開閉支板(20)および球皿本体(18)の前側に合わせて組付けられる外郭体(16)とにより構成されると共に、前記開閉支板(20)の所要部位に、前記窓枠(C)下縁と噛合い状に整合し得る整合縁(30)と、賞球用の排出樋部(32)および電気配線用の処理部(37)を形成すると共に、前記球皿本体(18)の球整列部(41)と連絡して開閉支板(20)裏側に装着される球送り手段(36)側へ球を送出し得る球出口(34)を形成したことを特徴とするパチンコ遊技機における上球皿。
Fターム (3件):
2C088DA09 ,  2C088DA17 ,  2C088EA15
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 弾球遊技機の受皿
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-011728   出願人:有限会社愛和ライト
  • パチンコ機の上皿枠
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-293276   出願人:株式会社平和
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-055238   出願人:株式会社三共
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