特許
J-GLOBAL ID:200903021059816007

半導体デバイスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-318556
公開番号(公開出願番号):特開2000-150644
出願日: 1998年11月10日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 本発明は下層配線層の上部にデュアルダマシン構造の配線要素を備える半導体デバイスの製造方法に関し、下層配線層の損傷を防止することを目的とする。【解決手段】 下層配線層30の上に、第1シリコン窒化膜32、第1シリコン酸化膜34、第2シリコン窒化膜36および第2シリコン酸化膜38を順次形成する(ステップ1〜5)。下層配線層30の上部に、第2シリコン酸化膜38、および、第2シリコン窒化膜36を貫通するビアホール46を形成する(ステップ6〜8)。ビアホール46の内部に、その内壁を覆うようにフォトレジスト48を埋め込む(ステップ9〜12)。フォトレジスト48による保護膜を形成した後に、第2シリコン酸化膜38および第2シリコン窒化膜36の所定部位を除去して配線溝56を形成する(ステップ13,14)。
請求項(抜粋):
デュアルダマシン構造の配線要素を備える半導体デバイスの製造方法であって、下層配線上にメタルの拡散防止膜を形成するステップと、前記核酸防止膜の上部に第1絶縁膜を形成するステップと、前記第1絶縁膜の上部にエッチングストッパ膜を形成するステップと、前記エッチングストッパ膜の上部に第2絶縁膜を形成するステップと、前記下層配線の上部に、前記第2絶縁膜、前記エッチングストッパ膜、および、前記第1絶縁膜を貫通するビアホールを形成するステップと、前記ビアホールの内部に、そのビアホールの内壁を覆う有機層を形成するステップと、前記有機層の形成後に、前記第2絶縁膜の所定部位をエッチングにより除去して配線溝を形成するステップと、を備えることを特徴とする半導体デバイスの製造方法。
IPC (3件):
H01L 21/768 ,  H01L 21/302 ,  H01L 21/3205
FI (4件):
H01L 21/90 A ,  H01L 21/302 Z ,  H01L 21/88 K ,  H01L 21/90 M
Fターム (41件):
5F004AA16 ,  5F004DB03 ,  5F004DB07 ,  5F004DB08 ,  5F004DB23 ,  5F004DB26 ,  5F004EA22 ,  5F004EA28 ,  5F004EB01 ,  5F004EB03 ,  5F033KK11 ,  5F033KK18 ,  5F033KK21 ,  5F033KK32 ,  5F033KK33 ,  5F033MM02 ,  5F033NN30 ,  5F033PP06 ,  5F033PP15 ,  5F033QQ09 ,  5F033QQ10 ,  5F033QQ16 ,  5F033QQ22 ,  5F033QQ23 ,  5F033QQ32 ,  5F033QQ35 ,  5F033QQ37 ,  5F033QQ48 ,  5F033RR04 ,  5F033RR05 ,  5F033RR06 ,  5F033RR11 ,  5F033RR21 ,  5F033RR27 ,  5F033SS12 ,  5F033SS22 ,  5F033TT02 ,  5F033XX03 ,  5F033XX24 ,  5F033XX28 ,  5F033XX32
引用特許:
審査官引用 (11件)
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