特許
J-GLOBAL ID:200903025140788315
汚染物質の処理方法及び処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
田澤 英昭
, 加藤 公延
, 濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-206715
公開番号(公開出願番号):特開2008-029967
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】ダイオキシン類等の難分解性の有害有機化合物を含む汚染物質を超臨界水酸化分解により無害化する設備のイニシャルコストを低減することができ、かつ分解効率を向上させることができる汚染物質の処理方法及び処理装置を提供する。【解決手段】超臨界二酸化炭素を抽出溶媒として汚染物質から有害有機化合物を抽出し、活性炭吸着槽2を濃縮及び分解処理の反応槽として、超臨界二酸化炭素中の有害有機化合物を吸着剤に吸着させる工程と、吸着剤に吸着させた有害有機化合物を超臨界水酸化分解する工程とを実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
有害有機化合物を含有した汚染物質を収容した第1の反応槽に超臨界二酸化炭素を導入して前記汚染物質から有害有機化合物を抽出する工程と、
吸着剤を充填した第2の反応槽に、前記第1の反応槽で有害有機化合物を溶解させた超臨界二酸化炭素を導入して前記吸着剤に有害有機化合物を吸着させる工程と、
前記第2の反応槽に超臨界水及び酸化剤を導入して前記吸着剤に吸着させた有害有機化合物を超臨界水酸化分解する工程とを備えた汚染物質の処理方法。
IPC (3件):
B09B 3/00
, B01D 11/00
, B01J 3/00
FI (3件):
B09B3/00 304G
, B01D11/00
, B01J3/00 A
Fターム (27件):
4D004AA36
, 4D004AA47
, 4D004AB03
, 4D004AB07
, 4D004CA34
, 4D004CA36
, 4D004CA39
, 4D004CA40
, 4D004CA42
, 4D004CA50
, 4D004CC01
, 4D004CC02
, 4D004CC03
, 4D004CC04
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D004DA01
, 4D004DA03
, 4D004DA06
, 4D004DA07
, 4D004DA10
, 4D004DA17
, 4D056AB17
, 4D056AB19
, 4D056AC24
, 4D056BA13
, 4D056CA17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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