特許
J-GLOBAL ID:200903031180323757
燃料電池システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 佐藤 辰彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-112039
公開番号(公開出願番号):特開2007-287428
出願日: 2006年04月14日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】筐体全体を簡単且つコンパクトに構成するとともに、熱効率の向上を図ることを可能にする。【解決手段】燃料電池システム10は、燃料電池スタック12a、12bと、前記燃料電池スタック12a、12bに供給される前の酸化剤ガスを、熱媒体により加熱する熱交換器14と、炭化水素を主体と原燃料を改質し、前記燃料電池スタック12a、12bに供給される燃料ガスを生成する改質器16と、前記原燃料及び発電反応に使用されて前記燃料電池スタック12a、12bから排出される排ガスを燃焼させ、燃焼ガスを発生させる燃焼器18と、これらを収容する筐体20とを備える。燃焼器18の燃焼ガス出口24は、流体部22の燃焼ガス供給口26に直接開放される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
電解質をアノード電極とカソード電極とで挟んで構成される電解質・電極接合体と、セパレータとが積層される燃料電池を設け、複数の前記燃料電池が積層される燃料電池スタックと、
前記燃料電池スタックに供給される前の酸化剤ガスを、熱媒体により加熱する熱交換器と、
炭化水素を主体とする原燃料を改質し、前記燃料電池スタックに供給される燃料ガスを生成する改質器と、
前記原燃料及び発電反応に使用されて前記燃料電池スタックから排出される排ガスを燃焼させ、前記熱媒体である燃焼ガスを発生させる燃焼器と、
前記燃料電池スタック、前記熱交換器、前記改質器及び前記燃焼器を収容する筐体と、
を備え、
前記筐体内では、少なくとも前記熱交換器及び前記改質器を有する流体部が、前記燃料電池スタックの一方の端部側に配設されるとともに、
前記燃焼器の燃焼ガス出口は、前記流体部の燃焼ガス供給口に直接開放されることを特徴とする燃料電池システム。
IPC (1件):
FI (2件):
Fターム (5件):
5H026AA06
, 5H026CX05
, 5H027AA06
, 5H027BA01
, 5H027CC06
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
燃料電池発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-152525
出願人:石川島播磨重工業株式会社
審査官引用 (8件)
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燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-020279
出願人:京セラ株式会社
-
燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-343971
出願人:本田技研工業株式会社
-
燃料電池および燃料電池スタック
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-134190
出願人:本田技研工業株式会社
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