特許
J-GLOBAL ID:200903032008952277
整合回路、送信器、受信器、送受信器およびレーダ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-050339
公開番号(公開出願番号):特開2008-160785
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年07月10日
要約:
【課題】 容易かつ高精度にインピーダンスの調整を図ることができる整合回路、この整合回路を備える送信器、受信器、送受信器およびレーダ装置を提供することである。【解決手段】 整合回路1は、ボンディングワイヤ3を介して電子部品2と電気的に接続される。整合回路1は、誘電体基板5に形成され、第1〜第3伝送線路6,7,8と、第1移相回路11と、第2移相回路12とを含んで構成される。第1および第2移相回路11,12は、それぞれ電圧を印加することによってインピーダンスが変化し、それぞれ電圧を印加することによって通過する電磁波の位相を調整可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1伝送線路と、
第2伝送線路と、
2つの第1接続端を有し、前記第1伝送線路の一端部に2つの前記第1接続端のうちの一方の第1接続端が接続され、前記第2伝送線路の一端部に他方の第1接続端が接続され、電圧を印加することによって通過する電磁波の位相を調整可能な第1移相回路と、
前記第2伝送線路から分岐して延在する第3伝送線路と、
少なくとも1つの第2接続端を有し、前記第3伝送線路の一端部に前記第2接続端が接続され、電圧を印加することによって反射する電磁波の位相を調整可能な第2移相回路とを含むことを特徴とする整合回路。
IPC (7件):
H01P 5/02
, G01S 7/282
, G01S 7/285
, G01S 7/03
, H01P 1/185
, H01P 5/22
, H01P 5/18
FI (8件):
H01P5/02 603E
, G01S7/282 Z
, G01S7/285 Z
, G01S7/03 C
, H01P1/185
, H01P5/22 A
, H01P5/22 B
, H01P5/18 K
Fターム (10件):
5J012HA02
, 5J012HA05
, 5J070AB01
, 5J070AC02
, 5J070AD01
, 5J070AE01
, 5J070AF03
, 5J070AK06
, 5J070AK28
, 5J070AK35
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (9件)
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マイクロ波整合回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-119057
出願人:島田理化工業株式会社
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特開平4-243303
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MMICモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-354820
出願人:日本電気株式会社, 日本電気エンジニアリング株式会社
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引用文献:
審査官引用 (4件)
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「アンテナ自動整合システムにおける整合回路」
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"Microwave Engineering", 19990722, Second Edition, pp.85-87,pp.275-277
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「マイクロ波工学 -基礎と原理-」, 19750415, 第92-94頁
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「マイクロ波工学 -基礎と原理-」, 19750415, 第14-15頁
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