特許
J-GLOBAL ID:200903034043512770
チャネルスイッチ装置,ストレージシステムおよびアクセス経路切り替え方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小笠原 吉義
, 山谷 晧榮
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-133171
公開番号(公開出願番号):特開2007-304896
出願日: 2006年05月12日
公開日(公表日): 2007年11月22日
要約:
【課題】チャネルスイッチ装置に関し,上位装置に影響を及ぼすことなく,アクセス状況に応じてチャネルスイッチ装置内での経路変更を容易に行うことができるようにする。【解決手段】ファイバチャネルスイッチ1において,グループポート設定部2は,コンソール端末20からの管理者の指示により,または自動的に複数の物理ポートを論理的にグループ化してグループポートを設定する。アクセス経路管理情報設定部4は,グループポート情報をもとにゾーニングを実施し,アクセス経路管理情報を設定する。負荷計測部6は,ストレージシステムの運用時に,各ポートの動作状態,データ量,レスポンスタイムなどの負荷状況を定期的に計測する。アクセス経路切り替え部7は,負荷状況の計測の結果をもとにグループポートに属する物理ポートによるアクセス経路切り替えの判断を行い,負荷がバランスするようにアクセス経路を切り替える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホスト装置とストレージ装置とを接続するチャネルスイッチ装置であって,
ストレージ装置側の物理ポートをグループ化することにより,論理的なグループポートを設定する手段と,
前記設定されたグループポートとストレージ装置側の物理ポートとの対応情報であるグループポート情報を記憶する手段と,
ホスト装置側のポートと,前記設定されたグループポートとを結び付けるゾーニングを実施し,ゾーニングにより前記ホスト装置側のポートに対応づけられた前記グループポートに対して,該グループポートに属する物理ポートを割り当てることにより物理的なアクセス経路を設定する手段と,
前記設定されたアクセス経路の情報であるアクセス経路管理情報を記憶する手段と,
ストレージシステムの運用中に,自チャネルスイッチ装置内部の各ポートまたは各アクセス経路の負荷を計測する手段と,
前記計測した負荷状況により,前記アクセス経路管理情報を参照して,前記ホスト装置側のポートに対応づけられた前記グループポートに対して割り当てた物理ポートを変更し,アクセス経路を切り替える手段とを備える
ことを特徴とするチャネルスイッチ装置。
IPC (3件):
G06F 3/06
, G06F 13/10
, H04L 12/44
FI (3件):
G06F3/06 301A
, G06F13/10 340A
, H04L12/44 300
Fターム (12件):
5B014EB04
, 5B014HA11
, 5B065CA04
, 5B065CA30
, 5K033AA01
, 5K033BA04
, 5K033DA01
, 5K033DA16
, 5K033DB05
, 5K033DB17
, 5K033DB22
, 5K033EC04
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (20件)
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