特許
J-GLOBAL ID:200903036964409650

光導波路及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西森 浩司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-180631
公開番号(公開出願番号):特開2005-017568
出願日: 2003年06月25日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】ファイバアレイを使用することなく実装可能であると共に簡便に製造することができ低価格な光導波路及びその製造方法を提供する。【解決手段】光導波路は入射部と、分岐部と、出射部とが一体に形成されていると共に、分岐部におけるコア部とクラッド部の屈折率差が入射部及び出射部におけるコア部とクラッド部の屈折率差よりも大きくなるように構成され、それは基板又はフィルム上にポリマを塗布して紫外線を照射後ベークしてクラッド層を形成する工程と、クラッド層上にポリマを塗布し、分岐部の屈折率が入射部及び出射部の屈折率よりも低くなるように長時間紫外線を照射してクラッド部を形成すると共に、コア部を光導波路パターンに沿って形成する工程と、光導波路パターン上にポリマを塗布して紫外線を照射後ベークしてクラッド層をさらに形成する工程と、形成された光導波路をカットする工程とを備えて構成される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光を入射する入射部と、 前記入射部から入射された光を複数の経路に分岐する分岐部と、そして、 分岐させた光を出射する出射部と、 を備えた光導波路であって、 前記入射部と、前記分岐部と、前記出射部とが一体に形成されていると共に、 前記分岐部におけるコアとクラッドの屈折率差が前記入射部及び前記出射部におけるコアとクラッドの屈折率差よりも大きくなるように構成されていることを特徴とする光導波路。
IPC (2件):
G02B6/122 ,  G02B6/13
FI (2件):
G02B6/12 A ,  G02B6/12 M
Fターム (8件):
2H047KA03 ,  2H047LA12 ,  2H047PA02 ,  2H047PA22 ,  2H047PA24 ,  2H047PA28 ,  2H047QA05 ,  2H047TA43
引用特許:
審査官引用 (8件)
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