特許
J-GLOBAL ID:200903037772348521
画像信号伝送装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-242024
公開番号(公開出願番号):特開平8-084336
出願日: 1994年09月09日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、送信側で間引かれた画素を受信側で正確に補間することにより復元画像の解像度を向上させる。【構成】画像符号化装置40において、クラス分類処理を行い、画像データD2と共に各クラス毎の係数データD4を伝送し、画像復号化装置において伝送された画像データD2と係数データD4に基づき補間画素を生成する場合に、画像符号化装置40において予め推定補間画素値D23と真値D1との差分値D20を求め、当該差分値D20を、画像データD2及び係数データD4と共に伝送するようにしたことにより、画像復号化装置側で画質の向上した復元画像を得ることができる。
請求項(抜粋):
入力画像データの所定画素を間引くことにより画素数の低減した伝送画素データを生成する間引き手段と、上記間引き手段により間引かれた画素を注目画素とし、当該注目画素と、当該注目画素の空間的及び又は時間的に周辺の複数の上記伝送画素との相関関係を表すパラメータを算出するパラメータ算出手段と、上記パラメータ算出手段により得た上記パラメータと上記伝送画素とに基づいて上記注目画素の推定画素値を算出する推定値算出手段と、上記推定画素値と上記入力画像データに含まれる真の画素値との差分値を算出する差分値算出手段とを具え、上記差分値情報を上記伝送画素データ及び上記パラメータ情報と共に伝送することを特徴とする画像信号伝送装置。
IPC (4件):
H04N 7/24
, G11B 20/10 301
, H03M 7/30
, H04N 1/41
引用特許:
前のページに戻る