特許
J-GLOBAL ID:200903040230055669

無線通信装置及び無線通信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 寺山 啓進 ,  三好 広之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-355463
公開番号(公開出願番号):特開2007-159066
出願日: 2005年12月08日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】本発明は、遅延波耐性とフェージング耐性との双方をバランス良く確保することを目的とする。【解決手段】遅延時間測定部115は、複数のサブキャリアのうちの最初に到来したサブキャリアの時点とマルチパスを介して到来したサブキャリアの時点とにより決定される遅延時間を所定時間間隔毎に測定する。モード選択部117は、遅延時間の大きさに応じて、複数のサブキャリアのうちの互いに隣接するサブキャリアの間隔であるサブキャリア間隔、及びガードインターバルの組合せからなる複数のモードの中から、いずれかのモードを選択する。第1モード処理部130、第2モード処理部150又は第3モード処理部170は、選択されたモードを用いて伝送信号の送受信を実行する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のサブキャリアの少なくとも一部を用いて、ガードインターバルを有する伝送シンボルが多重された伝送信号の送受信を実行する無線通信装置であって、 前記複数のサブキャリアのうちの最初に到来したサブキャリアの時点とマルチパスを介して到来したサブキャリアの時点とにより決定される遅延時間を所定時間間隔毎に測定する遅延時間測定部と、 前記遅延時間の大きさに応じて、前記複数のサブキャリアのうちの互いに隣接するサブキャリアの間隔であるサブキャリア間隔、及び前記ガードインターバルの組合せからなる複数のモードの中から、いずれかのモードを選択するモード選択部と、 選択された前記モードを用いて前記伝送信号の送受信を実行する処理実行部と を備えることを特徴とする無線通信装置。
IPC (1件):
H04J 11/00
FI (1件):
H04J11/00 Z
Fターム (6件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD17 ,  5K022DD19 ,  5K022DD21 ,  5K022DD31
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (13件)
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