特許
J-GLOBAL ID:200903040450283328
炭化珪素半導体装置およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉竹 英俊
, 有田 貴弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-078634
公開番号(公開出願番号):特開2008-243900
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】本発明は、コンタクト層形成後の高温の熱処理後であってもオーミックコンタクトを有し、かつCNTを形成するための触媒として十分に機能する薄膜の形成条件と、触媒層の表面積を広くすることによってCNTの本数を増加させる炭化珪素半導体装置およびその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】本発明による炭化珪素半導体装置およびその製造方法は、炭化珪素半導体装置の製造方法であって、(a)SiC1表面に不純物を導入する工程と、(b)不純物の導入後にSiC1表面をアニールすることによってSiC1の表面に凹凸部4を形成する工程と、(c)SiC1の凹凸部4の表面を下地として用いて、その上方にCNT7を形成する工程とを備え、コンタクト電極層5の表面積を広くすることによってCNT7の本数を増加させることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
炭化珪素半導体装置の製造方法であって、
(a)炭化珪素半導体表面に不純物を導入する工程と、
(b)前記不純物の導入後に前記炭化珪素半導体表面をアニールすることによって前記炭化珪素半導体の表面に凹凸を形成する工程と、
(c)前記炭化珪素半導体の凹凸の表面を下地として用いて、その上方にカーボンナノチューブを形成する工程と、
を備えることを特徴とする、炭化珪素半導体装置の製造方法。
IPC (6件):
H01L 21/28
, H01L 29/12
, H01L 29/78
, H01L 21/336
, H01L 21/320
, H01L 23/52
FI (7件):
H01L21/28 301Z
, H01L29/78 652T
, H01L29/78 658A
, H01L29/78 658Z
, H01L29/78 658F
, H01L29/78 652M
, H01L21/88 M
Fターム (32件):
4M104AA03
, 4M104BB05
, 4M104BB36
, 4M104CC01
, 4M104DD24
, 4M104DD26
, 4M104DD43
, 4M104DD78
, 4M104GG09
, 4M104GG10
, 4M104GG14
, 4M104HH15
, 5F033GG01
, 5F033HH07
, 5F033JJ00
, 5F033JJ07
, 5F033JJ16
, 5F033KK01
, 5F033PP02
, 5F033PP06
, 5F033PP12
, 5F033PP15
, 5F033QQ09
, 5F033QQ37
, 5F033QQ58
, 5F033QQ65
, 5F033QQ73
, 5F033QQ82
, 5F033RR04
, 5F033SS04
, 5F033SS11
, 5F033XX07
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
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