特許
J-GLOBAL ID:200903042300806287

直噴用燃料配管接続構造における燃料配管の接続頭部およびその頭部成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 押田 良隆 ,  押田 良輝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-263039
公開番号(公開出願番号):特開2007-077807
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 高シール性を有するメタルタッチ方式の直噴式内燃機関用燃料配管の接続構造の提供。【解決手段】 相手部品の端部の外周面に外ねじを形成するとともに、外方へ開口する受圧座面を形成し、一方、鋼管もしくはステンレス鋼管からなる燃料配管の端部に球面状もしくは湾曲面状の押圧座面を有する押圧頭部を形成して当該頭部の背面の受圧面を前記外ねじに螺合する袋ナットにて押圧して、前記押圧座面の弾性変形のみでシールする方式の、アルコールもしくはアルコールを含有するガソリンを燃料とする直噴用燃料配管接続構造において、前記燃料配管の押圧頭部の球面状もしくは湾曲面状の押圧座面と好ましくは当該頭部の背面のナット受圧面の面粗さRaを0.4μm以下とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
相手部品の端部の外周面に外ねじを形成するとともに、外方へ開口する受圧座面を形成し、一方、鋼管もしくはステンレス鋼管からなる燃料配管の端部に球面状もしくは湾曲面状の押圧座面を有する押圧頭部を形成して当該頭部の背面のナット受圧面を前記外ねじに螺合する締付けナットにて押圧して、前記押圧座面の弾性変形のみでシールする方式の、アルコールもしくはアルコールを含有するガソリンを燃料とする直噴用燃料配管接続構造において、前記燃料配管の押圧頭部の球面状もしくは湾曲面状の押圧座面の面粗さRaを0.4μm〜0.15μm以下としたことを特徴とする直噴用燃料配管接続構造における燃料配管の接続頭部。
IPC (2件):
F02M 55/02 ,  B21D 41/02
FI (5件):
F02M55/02 330C ,  F02M55/02 330D ,  F02M55/02 330A ,  F02M55/02 330B ,  B21D41/02 D
Fターム (12件):
3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066AB04 ,  3G066AD04 ,  3G066BA36 ,  3G066BA50 ,  3G066BA51 ,  3G066BA55 ,  3G066CB03 ,  3G066CD14 ,  3G066CD21 ,  3G066CD30
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (12件)
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