特許
J-GLOBAL ID:200903042362829909

投射型映像表示装置、それに用いる光学ユニット、及び偏光分離用構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 勝男 ,  田中 恭助 ,  佐々木 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-059569
公開番号(公開出願番号):特開2005-250057
出願日: 2004年03月03日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】 投射型映像表示技術において、偏光分離素子の温度上昇が抑えられ、かつ映像の高画質性を確保可能な技術を提供する。 【解決手段】 偏光分離手段として、光の屈折率が1よりも大きい媒質中に偏光分離素子を配設した構成とし、偏光分離素子としては、格子構造に基づく回折により光を偏光分離する偏光分離面を備え、該偏光分離面に接して空気層が形成された構成とする。また、投射型映像表示装置またはそれに用いる光学ユニットとしては、ライトバルブに照射された光及び該ライトバルブで変調された光を上記偏光分離手段により偏光分離し、該偏光分離した光を色合成手段で色合成し、該色合成した光を投射レンズユニットで拡大投射する構成とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光源側からの光を偏光変換してライトバルブに照射し、映像信号に応じた光学像を形成して拡大投射する投射型映像表示装置であって、 格子構造に基づく回折により光を偏光分離する偏光分離面が、空気層を介して媒質中に形成され、上記ライトバルブに照射された光及び該ライトバルブで変調された光を偏光分離する偏光分離手段と、 上記偏光分離された光を色合成する色合成手段と、 上記色合成された光を拡大投射する投射レンズユニットと、 上記ライトバルブを駆動する駆動回路と、 を備えた構成を特徴とする投射型映像表示装置。
IPC (5件):
G03B21/16 ,  G02B5/18 ,  G02B5/30 ,  G02B27/28 ,  G03B21/00
FI (5件):
G03B21/16 ,  G02B5/18 ,  G02B5/30 ,  G02B27/28 Z ,  G03B21/00 E
Fターム (31件):
2H049AA03 ,  2H049AA07 ,  2H049AA60 ,  2H049AA64 ,  2H049BA05 ,  2H049BA06 ,  2H049BA43 ,  2H049BB03 ,  2H049BC22 ,  2H099AA11 ,  2H099BA17 ,  2H099CA00 ,  2H099CA11 ,  2H099CA17 ,  2H099DA00 ,  2K103AA01 ,  2K103AA05 ,  2K103AA14 ,  2K103AB01 ,  2K103AB04 ,  2K103BC08 ,  2K103BC09 ,  2K103BC14 ,  2K103BC20 ,  2K103CA18 ,  2K103CA25 ,  2K103CA26 ,  2K103CA75 ,  2K103CA76 ,  2K103DA03 ,  2K103DA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 反射型液晶プロジェクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-322271   出願人:日本ビクター株式会社
  • 投写型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-328275   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (10件)
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