特許
J-GLOBAL ID:200903043221576930
圧電振動デバイス
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-379045
公開番号(公開出願番号):特開2006-186748
出願日: 2004年12月28日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 安定した空間電圧印加を行うことができ、電気的特性が良好な圧電振動デバイスを提供する。【解決手段】 水晶振動板1の表裏面の外周近傍には金属微粒子ペースト接合材が外周に沿って塗布されている。水晶振動板1の上面に接合される上板2は平板で矩形状の水晶板からなり、前記水晶振動板1との対向面の中心部分においては金属膜からなる矩形状の励振電極21が形成されている。また水晶振動板1の下面に接合される下板3も基本的には前記上板2と同じ構成であり、平板で矩形状の水晶板からなり、前記水晶振動板1との対向面の中心部分においては金属膜からなる矩形状の励振電極31が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧電振動板の少なくとも一表面に励振電極を形成した平板を近接させて配置し、微少ギャップによる空間電圧印加方式にて圧電振動板に対して電圧を印加する圧電振動デバイスであって、前記圧電振動板と平板とを、平均粒径が1〜100nmで、表面には有機系被膜により被覆され、加熱により当該有機系被膜が除去される金属微粒子を有機溶媒中に分散させた金属微粒子ペースト接合材により接合したことを特徴とする圧電振動デバイス。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
5J108AA00
, 5J108BB02
, 5J108CC04
, 5J108CC11
, 5J108DD02
, 5J108EE03
, 5J108EE04
, 5J108EE07
, 5J108EE13
, 5J108EE17
, 5J108FF03
, 5J108GG03
, 5J108GG14
, 5J108GG16
, 5J108KK01
, 5J108KK03
, 5J108KK04
, 5J108KK07
, 5J108MM04
, 5J108MM11
引用特許:
出願人引用 (13件)
-
圧電振動子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-180856
出願人:松下電器産業株式会社
-
金属の接合方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-041726
出願人:株式会社荏原製作所
-
圧電振動片、圧電振動子及び圧電発振器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-373336
出願人:セイコーエプソン株式会社
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審査官引用 (9件)
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