特許
J-GLOBAL ID:200903043712380019

液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 栗原 浩之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-240101
公開番号(公開出願番号):特開2003-145761
出願日: 2002年08月21日
公開日(公表日): 2003年05月21日
要約:
【要約】【課題】 ノズル詰まり等の吐出不良を防止した液体噴射ヘッド及びその製造方法並びに液体噴射装置を提供する。【解決手段】 ノズル開口に連通する圧力発生室12が形成される流路形成基板10と、流路形成基板10の一方面側に振動板を介して設けられる下電極60、圧電体層70及び上電極80からなる圧電素子300とを具備する液体噴射ヘッドにおいて、流路形成基板10には、圧力発生室12の長手方向一端部に連通する連通部13が流路形成基板10を貫通して設けられ、且つ振動板の連通部13に対向する領域に、連通部13に液体を供給する貫通部100をレーザ加工によって形成する。
請求項(抜粋):
ノズル開口に連通する圧力発生室が形成される流路形成基板と、該流路形成基板の一方面側に振動板を介して設けられる下電極、圧電体層及び上電極からなる圧電素子とを具備する液体噴射ヘッドにおいて、前記流路形成基板には、前記圧力発生室の長手方向一端部に連通する連通部が当該流路形成基板を貫通して設けられ、且つ前記振動板の前記連通部に対向する領域にレーザ加工によって形成され前記連通部に液体を供給する貫通部が設けられていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J 3/04 103 A ,  B41J 3/04 103 H
Fターム (8件):
2C057AF93 ,  2C057AG68 ,  2C057AP02 ,  2C057AP23 ,  2C057AP24 ,  2C057AP34 ,  2C057BA03 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (12件)
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