特許
J-GLOBAL ID:200903047633922057

内燃機関の空燃比制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-056739
公開番号(公開出願番号):特開2000-257486
出願日: 1999年03月04日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】 パージ制御下において内燃機関に導入される空燃比を常に精度良く目標値に制御する。【解決手段】 内燃機関の空燃比制御装置は、パージ量とエンジン運転状態よりパージ率を算出し、パージ率と空燃比フィードバック補正係数によりパージエア濃度を算出し、パージ率とパージエア濃度とに基づきパージエア濃度補正係数を算出する。空燃比フィードバック補正係数より空燃比フィードバック補正学習値を演算し、空燃比フィードバック補正係数、空燃比フィードバック補正学習値及びパージエア濃度補正係数とに基づき燃料噴射量を算出し、空燃比フィードバック補正学習とパージエア濃度学習とを交互に切り替える。
請求項(抜粋):
内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、この運転状態検出手段の検出出力に基づき燃料蒸気を機関吸気系に導入する量を制御するパージ量制御手段と、このパージ量制御手段により前記機関吸気系に導入されるパージ量を算出するパージ量算出手段と、このパージ量算出手段により算出されたパージ量と前記運転状態検出手段により検出された運転状態よりパージ率を算出するパージ率算出手段と、前記内燃機関に供給された混合気の空燃比を検出する空燃比センサと、この空燃比センサの検出出力に基づき前記内燃機関に供給する混合気の空燃比が目標値となるよう補正する空燃比フィードバック補正係数を制御する空燃比制御手段と、前記パージ率と前記空燃比フィードバック補正係数によりパージエア濃度を算出するパージエア濃度算出手段と、前記パージ率と前記パージエア濃度とに基づきパージエア濃度補正係数を算出するパージエア濃度補正手段と、前記空燃比フィードバック補正係数より空燃比フィードバック補正学習値を演算する空燃比フィードバック補正学習値演算手段と、前記空燃比フィードバック補正係数、前記空燃比フィードバック補正学習値及び前記パージエア濃度補正係数とに基づき、前記内燃機関に供給する燃料噴射量を算出する燃料噴射量算出手段と、空燃比フィードバック補正学習とパージエア濃度学習とを交互に切り替える空燃比フィードバック補正学習/パージエア濃度学習切替判定手段と、を備えたことを特徴とする内燃機関の空燃比制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/14 310 ,  F02M 25/08 301
FI (2件):
F02D 41/14 310 C ,  F02M 25/08 301 J
Fターム (40件):
3G301HA14 ,  3G301JA04 ,  3G301KA01 ,  3G301KA07 ,  3G301KA21 ,  3G301KA26 ,  3G301MA01 ,  3G301MA11 ,  3G301MA24 ,  3G301NA01 ,  3G301NA04 ,  3G301NA08 ,  3G301NB07 ,  3G301NB18 ,  3G301NC02 ,  3G301NC08 ,  3G301ND01 ,  3G301ND13 ,  3G301ND22 ,  3G301ND24 ,  3G301ND26 ,  3G301ND30 ,  3G301ND36 ,  3G301ND41 ,  3G301NE13 ,  3G301NE14 ,  3G301NE17 ,  3G301NE23 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA10Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PA14Z ,  3G301PA17Z ,  3G301PB00Z ,  3G301PB10Z ,  3G301PD03A ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PE08Z ,  3G301PF10Z
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (6件)
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