特許
J-GLOBAL ID:200903048701635181

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-015804
公開番号(公開出願番号):特開2004-229055
出願日: 2003年01月24日
公開日(公表日): 2004年08月12日
要約:
【課題】注目画素の周辺画素の相関を正確に求めることにより、Gのプレーンデータを高精度に求める。【解決手段】注目画素として1つのRまたはB画素を選択し、注目画素の周囲の画素の画素データから相関係数Kを求める(ステップ101)。相関係数Kは注目画素の垂直および水平方向にある関連画素に関する第1相関値と、注目画素の斜め方向に隣接する4つの周辺画素に関する第2相関値とから成る。相関係数K>0か否かを判定する(ステップ102)。相関係数K>0のとき、注目画素の垂直方向の相関が強いと判断し、注目画素の垂直方向にある関連画素の画素データを用いた補間処理により、注目画素のGの画素データを求める(ステップ103)。相関係数K<0のとき、注目画素の水平方向の相関が強いと判断し、注目画素の水平方向にある関連画素の画素データを用いた補間処理により注目画素のGの画素データを求める(ステップ104)。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
レッド(R)、グリーン(G)およびブルー(B)画素が格子状に規則的に配置されて成る画像データにおいて、R画素またはB画素に関してGの画素データを演算により求める画像処理装置であって、 注目画素であるR画素またはB画素の垂直方向および水平方向に位置する関連画素の画素データに基づいて、前記注目画素に関する第1相関値を演算により求める第1相関値演算手段と、 前記注目画素の斜め左上、斜め右上、斜め左下および斜め右下に隣接する4つの周辺画素に関する第2相関値を演算により求める第2相関値演算手段と、 前記第1相関値と前記第2相関値に基づいて、前記注目画素の垂直方向および水平方向における画素データの相関関係を求め、垂直方向の相関関係が相対的に大きいときは前記注目画素の垂直方向に位置するG画素およびR画素またはB画素の画素データを用いて、水平方向の相関関係が相対的に大きいときは前記注目画素の水平方向に位置するG画素およびR画素またはB画素の画素データを用いて、前記注目画素のGの画素データを演算により求める画素データ演算手段と を備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (5件):
H04N9/07 ,  G06T1/00 ,  G06T5/00 ,  H04N1/46 ,  H04N1/60
FI (6件):
H04N9/07 C ,  G06T1/00 410 ,  G06T1/00 510 ,  G06T5/00 100 ,  H04N1/46 Z ,  H04N1/40 D
Fターム (50件):
5B047AA05 ,  5B047AB02 ,  5B047AB04 ,  5B047BB04 ,  5B047CA23 ,  5B047CB05 ,  5B047DA06 ,  5B057AA20 ,  5B057BA02 ,  5B057CA01 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB01 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CE03 ,  5B057CE11 ,  5B057CE17 ,  5B057CH08 ,  5C065BB13 ,  5C065DD17 ,  5C065EE05 ,  5C065EE06 ,  5C065GG13 ,  5C077LL19 ,  5C077MM03 ,  5C077MP08 ,  5C077NN02 ,  5C077PP15 ,  5C077PP32 ,  5C077PP37 ,  5C077PQ12 ,  5C077PQ18 ,  5C077PQ22 ,  5C077RR19 ,  5C077SS06 ,  5C079HB01 ,  5C079JA14 ,  5C079JA23 ,  5C079LA12 ,  5C079LA23 ,  5C079LA28 ,  5C079MA02 ,  5C079MA11 ,  5C079MA17 ,  5C079NA03 ,  5C079PA00
引用特許:
審査官引用 (10件)
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