特許
J-GLOBAL ID:200903049291207590
シトラールの劣化臭生成抑制剤および劣化臭生成抑制方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380387
公開番号(公開出願番号):特開2002-180081
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 シトラール含有製品の製造、流通、保管等の各段階でシトラールは徐々に減少し、さらには酸化されてp-メチルアセトフェノン等による非常に強い劣化臭を生じる。従って、本発明の課題は、安全性が高く、しかも製品本来の香味に影響を与えることのないシトラール由来の劣化臭生成抑制剤及び劣化臭生成抑制方法を提供することにある。【解決手段】 カリン、マンゴー、マンゴスチン、ミロバラン、ザクロまたはカカオから溶媒抽出された各抽出物、エピカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレート、酵素処理ルチン、クエルセチン、フェルラ酸、カフェー酸、ロズマリン酸、シリンガ酸または没食子酸からなる群より選ばれる少なくとも1種以上からなるシトラール劣化臭生成抑制剤をシトラールまたはシトラール含有製品に1〜500ppm添加することにより、シトラールまたはシトラール含有製品の劣化臭の生成を抑制することができる。
請求項(抜粋):
カリン、マンゴー、マンゴスチン、ミロバラン、ザクロまたはカカオから溶媒抽出された各抽出物、エピカテキン、エピカテキンガレート、エピガロカテキンガレート、酵素処理ルチン、クエルセチン、フェルラ酸、カフェー酸、ロズマリン酸、シリンガ酸および没食子酸からなる群より選ばれる少なくとも1種以上からなることを特徴とするシトラールの劣化臭生成抑剤。
IPC (10件):
C11B 9/00
, A23G 3/00
, A23L 1/221
, A23L 2/44
, A23L 2/38
, A61K 7/00
, A61K 7/16
, A61K 7/24
, A61K 7/26
, A61K 7/48
FI (13件):
C11B 9/00 Z
, A23G 3/00
, A23L 1/221 Z
, A23L 2/38 P
, A61K 7/00 K
, A61K 7/00 D
, A61K 7/00 C
, A61K 7/00 F
, A61K 7/16
, A61K 7/24
, A61K 7/26
, A61K 7/48
, A23L 2/00 P
Fターム (55件):
4B014GK10
, 4B014GL03
, 4B014GL04
, 4B017LC10
, 4B017LG01
, 4B017LG08
, 4B017LK06
, 4B017LK08
, 4B017LK18
, 4B017LL07
, 4B047LB09
, 4B047LF07
, 4B047LF09
, 4B047LG05
, 4B047LG06
, 4B047LG08
, 4B047LG12
, 4B047LG38
, 4B047LG40
, 4C083AA111
, 4C083AA112
, 4C083AB282
, 4C083AC082
, 4C083AC102
, 4C083AC182
, 4C083AC311
, 4C083AC312
, 4C083AC432
, 4C083AC442
, 4C083AC482
, 4C083AC841
, 4C083AC842
, 4C083AC862
, 4C083BB41
, 4C083CC04
, 4C083CC41
, 4C083DD27
, 4C083EE18
, 4C083EE34
, 4C083EE50
, 4H059BA17
, 4H059BA19
, 4H059BA27
, 4H059BA35
, 4H059BB04
, 4H059BB06
, 4H059BB14
, 4H059BB15
, 4H059BB18
, 4H059BB22
, 4H059BB45
, 4H059BC44
, 4H059CA11
, 4H059DA09
, 4H059EA01
引用特許:
引用文献:
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