特許
J-GLOBAL ID:200903049641630793

磁気粘性流体緩衝器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-236379
公開番号(公開出願番号):特開2009-068571
出願日: 2007年09月12日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】磁気粘性流体の使用量を低減する磁気粘性流体緩衝器を提供すること。【解決手段】本発明は、第1の軸部材10と、この第1の軸部材に支持され、軸方向に相対変位する第2の軸部材20と、軸方向変位を第2の軸部材の軸心回りの回転変位に変換する変換手段30と、第2の軸部材に同軸的に回転自在に支持され、変換手段の回転変位により回転する円筒状のロータ41と、ロータの外周面に面して環状に形成され、磁気粘性流体1が密閉される隔室46と、磁気粘性流体1に対して磁界を作用させるコイル42と、を備え、コイルに印加する電流に応じて、ロータの回転抵抗となる磁気粘性流体1の粘性を変化させて減衰力を変化させる磁気粘性流体緩衝器である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の軸部材と、 この第1の軸部材に支持され、軸方向に相対変位する第2の軸部材と、 前記軸方向変位を前記第2の軸部材の軸心回りの回転変位に変換する変換手段と、 第2の軸部材に同軸的に回転自在に支持され、前記変換手段の回転変位により回転する円筒状のロータと、 前記ロータの外周面に面して環状に形成され、磁気粘性流体が密閉される隔室と、 前記磁気粘性流体に対して磁界を作用させるコイルと、 を備え、 前記コイルに印加する電流に応じて、前記ロータの回転抵抗となる磁気粘性流体の粘性を変化させて減衰力を変化させることを特徴とする磁気粘性流体緩衝器。
IPC (4件):
F16F 13/30 ,  F16F 9/32 ,  F16H 25/22 ,  F16H 25/20
FI (4件):
F16F13/00 630B ,  F16F9/32 J ,  F16H25/22 Z ,  F16H25/20 E
Fターム (11件):
3J047AB05 ,  3J047CA16 ,  3J047DA10 ,  3J047FA04 ,  3J062AA02 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062CD23 ,  3J069CC10 ,  3J069DD25 ,  3J069EE35
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (9件)
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