特許
J-GLOBAL ID:200903050220153579

ドライバ回路および光送信モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-313334
公開番号(公開出願番号):特開2000-307416
出願日: 1999年11月04日
公開日(公表日): 2000年11月02日
要約:
【要約】【課題】安価な対なるSi等のバイポーラトランジスタ等を用いて、該バイポーラトランジスタ等を飽和させずに所望の振幅を持った出力電流信号または出力電圧信号を得ることのできる安価なドライバ回路および該ドライバ回路を有する光送信モジュールを提供することにある。【解決手段】本発明は、エミッタを互いに接続した対なるバイポーラからなるトランジスタ3、4と、該対なるトランジスタのエミッタ接続点と電源8との間に接続され、2〜20Ω程度の低抵抗化した抵抗5とで構成し、前記一方のトランジスタに流れる電流と他方のトランジスタに流れる電流との比が(1/100)程度以下となるように前記対なるトランジスタの各ベースに対して電位差を付けて付与する際、該付与された対なるトランジスタの高い方のベース電位によって出力電流I1の振幅が制御されるように構成した第1の差動増幅回路を有するドライバ回路1Dである。
請求項(抜粋):
エミッタを互いに接続した対なるトランジスタと、該対なるトランジスタのエミッタ接続点と電源との間に接続された第1の抵抗とで構成し、前記一方のトランジスタに流れる電流と他方のトランジスタに流れる電流との比が(1/100)程度以下となるように前記対なるトランジスタの各ベースに対して電位差を付けて付与する際、該付与された対なるトランジスタの高い方のベース電位によって出力電流の振幅が制御されるように構成した第1の差動増幅回路を有することを特徴とするドライバ回路。
IPC (7件):
H03K 19/086 ,  H01S 5/062 ,  H03F 3/45 ,  H03G 11/00 ,  H03K 19/0175 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/00
FI (6件):
H03K 19/086 ,  H01S 5/062 ,  H03F 3/45 Z ,  H03G 11/00 B ,  H03K 19/00 101 F ,  H04B 9/00 A
引用特許:
出願人引用 (16件)
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審査官引用 (25件)
  • 発光素子駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-104058   出願人:沖電気工業株式会社
  • 半導体デバイスにおける抵抗調整方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-041902   出願人:ソニー株式会社
  • レーザダイオード駆動回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-213105   出願人:富士通株式会社
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