特許
J-GLOBAL ID:200903050333957658
液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-073830
公開番号(公開出願番号):特開2005-265889
出願日: 2004年03月16日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】簡易な構成で、表示品位のみならず、視野角が著しく改善されたIPS型液晶表示装置を提供する。【解決手段】第1偏光膜と、第1位相差領域と、第2位相差領域と、液晶層を一対の基板で挟んだ液晶セルとを含み、面内の屈折率nxとny(nx>ny)、厚さ方向の屈折率nz、及びフィルムの厚さdを用いてRe=(nx-ny)×dで定義される第1位相差領域のレターデーションReが20nm〜150nmであり、Nz=(nx-nz)/(nx-ny)で定義される第1位相差領域の値Nzが1.5〜7であり、第2位相差領域の面内の屈折率nxとnyが実質的に等しく、nx<nzであり、Rth={(nx+ny)/2-nz}×dで定義される第2位相差領域の厚み方向のレターデーションRthが-80nm〜-400nmであり、且つ第1偏光膜の透過軸が黒表示時の液晶分子の遅相軸方向に平行である液晶表示装置。【選択図】なし
請求項(抜粋):
少なくとも、第1偏光膜と、第1位相差領域と、第2位相差領域と、液晶層を一対の基板で挟んだ液晶セルとを含み、黒表示時に液晶分子が前記一対の基板の表面に対して実質的に平行に配向する液晶表示装置であって、
面内の屈折率nxとny(nx>ny)、厚さ方向の屈折率nz、及びフィルムの厚さdを用いてRe=(nx-ny)×dで定義される第1位相差領域のレターデーションReが20nm〜150nmであり、Nz=(nx-nz)/(nx-ny)で定義される第1位相差領域の値Nzが1.5〜7であり、第2位相差領域の面内の屈折率nxとnyが実質的に等しく、nx<nz であり、Rth={(nx+ny)/2-nz}×dで定義される第2位相差領域の厚み方向のレターデーションRthが-80nm〜-400nmであり、且つ第1偏光膜の透過軸が黒表示時の液晶分子の遅相軸方向に平行である液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F1/13363
, G02B5/30
, G02F1/1335
FI (3件):
G02F1/13363
, G02B5/30
, G02F1/1335 510
Fターム (18件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB22
, 2H049BB33
, 2H091FA08
, 2H091FA11
, 2H091FB02
, 2H091FC07
, 2H091FD08
, 2H091FD10
, 2H091FD15
, 2H091GA03
, 2H091GA16
, 2H091KA02
, 2H091LA17
, 2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (7件)
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アクティブマトリクス型液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-232314
出願人:株式会社日立製作所
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液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-137579
出願人:富士写真フイルム株式会社
-
液晶表示装置及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-007634
出願人:日本電気株式会社
-
位相差板及びこれを備えた液晶装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-108170
出願人:キヤノン株式会社
-
横電界方式の液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-292856
出願人:日本電気株式会社
-
液晶表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-106140
出願人:インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション
-
液晶表示パネル
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-118399
出願人:富士通株式会社
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審査官引用 (7件)
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