特許
J-GLOBAL ID:200903053953810737

減菌された発芽穀類粉末及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 廣田 雅紀 ,  小澤 誠次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-100020
公開番号(公開出願番号):特開2005-278557
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 簡便で、かつ、効果的な発芽穀粒の殺菌が可能であり、しかも発芽穀物の成分の変質及び活性成分の活性の低下を極力抑えた食品加工適性に優れた発芽穀類粉末を製造する方法、及び、該方法によって製造される発芽穀類粉末を提供すること。【解決手段】 穀粒を水に浸漬した後発芽させた穀粒を、粉砕することにより製造する発芽穀類粉末の製造方法において、発芽させた穀粒を乾燥処理を施した後、短時間の加熱殺菌処理を行うことにより減菌された食品加工適性に優れた発芽穀類粉末を製造する。本発明における加熱殺菌処理は、例えば、蒸気圧0.3MPa以上の蒸気を使用し、蒸気の処理時間を20秒〜4分間とする蒸煮処理により行うことができる。
請求項(抜粋):
穀粒を水に浸漬した後発芽させた穀粒を、粉砕することにより製造する発芽穀類粉末の製造方法において、発芽させた穀粒を乾燥処理を施した後、短時間の加熱殺菌処理を行うことを特徴とする減菌された発芽穀類粉末の製造方法。
IPC (1件):
A23L1/10
FI (2件):
A23L1/10 Z ,  A23L1/10 H
Fターム (13件):
4B023LE26 ,  4B023LE30 ,  4B023LG06 ,  4B023LP07 ,  4B023LP14 ,  4B023LP20 ,  4B032DB01 ,  4B032DB40 ,  4B032DG02 ,  4B032DP01 ,  4B032DP02 ,  4B032DP05 ,  4B032DP06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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