特許
J-GLOBAL ID:200903056088452136

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 櫛渕 昌之 ,  櫛渕 一江
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-226676
公開番号(公開出願番号):特開2006-046755
出願日: 2004年08月03日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 ワックス三方弁を用いることなく冷却水の温度を制御可能とする。【解決手段】 冷媒回路に補助蒸発器15を設けると共に、冷却水回路には、エンジン31を経由した冷却水が室外熱交換器19を経由して冷却水ポンプ39に還流する主冷却経路と、エンジン31を経由した冷却水が補助蒸発器15を経由して冷却水ポンプ39に還流する副冷却経路と、冷却水を主冷却経路と副冷却経路とに振り分ける電動三方弁37とを設け、冷却水の水温が目標温度よりも低い場合に、冷却水の水温と目標温度との温度差に基づいて、冷却水を主冷却経路及び副冷却経路の双方、或いは、冷却水の全量を副冷却経路に振り分けると共に、冷却水ポンプ39の回転数を低くするようにした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンにより駆動される圧縮機、四方弁、室外熱交換器、及び、室内熱交換器を接続してなる冷媒回路と、冷却水ポンプにより冷却水をエンジンに送り込み前記エンジンを冷却する冷却水回路とを備えた空気調和装置において、 前記冷媒回路に、前記エンジンの冷却水が循環する補助蒸発器を設けると共に、 前記冷却水回路には、前記エンジンを経由した冷却水が前記室外熱交換器を経由して前記冷却水ポンプに還流する主冷却経路と、前記エンジンを経由した冷却水が前記補助蒸発器を経由して前記冷却水ポンプに還流する副冷却経路と、前記冷却水を前記主冷却経路と前記副冷却経路とに振り分ける電動三方弁とを設け、 前記冷却水の水温が目標温度よりも低い場合に、前記冷却水の水温と目標温度との温度差に基づいて前記電動三方弁を制御することにより、前記冷却水を前記主冷却経路及び前記副冷却経路の双方、或いは、前記冷却水の全量を前記副冷却経路に振り分けると共に、前記冷却水ポンプの回転数を低くするようにした ことを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F25B 27/00 ,  F24F 11/02 ,  F25B 1/00 ,  F25B 27/02
FI (4件):
F25B27/00 B ,  F24F11/02 102Q ,  F25B1/00 321B ,  F25B27/02 F
Fターム (2件):
3L060CC05 ,  3L060EE34
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-029867   出願人:三洋電機株式会社, 三洋電機空調株式会社
審査官引用 (14件)
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