特許
J-GLOBAL ID:200903056218550356

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 紋田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-314583
公開番号(公開出願番号):特開2001-136305
出願日: 1999年11月05日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 ダイヤルアップ接続によるメール通信についても、妥当な通信料金管理を行える通信端末装置を提供すること。【解決手段】 ダイヤルアップ接続先に発信・接続して前記メールサーバ装置の自装置分のメールボックスに電子メールが受信蓄積されているか否かを確認した結果、電子メールが受信蓄積されていない場合に係る通信について、通信料金算出手段が算出した通信料金を、メール確認関連通信料金記憶手段が記憶する累計通信料金に加算するメール確認通信料金累計手段と、通信料金管理テーブル及び前記メール確認関連通信料金記憶手段の各登録内容に基づいてそれらの登録内容が互いに区別可能な態様のレポート情報を作成して出力する料金管理レポート出力手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
公衆回線に接続されて当該公衆回線を介した通信を行う一方、前記公衆回線を介してダイヤルアップ接続先に接続してネットワーク上のメールサーバ装置にアクセスし当該メールサーバ装置に開設されている自装置分のメールボックスに受信蓄積されている電子メールを取得する通信端末装置において、前記公衆回線を介して発信した通信に係る通信料金を算出する通信料金算出手段と、各識別情報に対応した累計通信料金を記憶する通信料金管理テーブルと、メール確認関連の累計通信料金を記憶するメール確認関連通信料金記憶手段と、前記ダイヤルアップ接続先に発信・接続して前記メールサーバ装置の自装置分のメールボックスに電子メールが受信蓄積されているか否かを確認した結果、電子メールが受信蓄積されいて当該電子メールを取得した場合に係る通信、または、前記ダイヤルアップ接続先以外への通信の発信時に指定された識別情報に、前記通信料金テーブルにおいて対応する累計通信料金に、当該通信について前記通信料金算出手段が算出した通信料金を加算する通常通信料金累計手段と、前記ダイヤルアップ接続先に発信・接続して前記メールサーバ装置の自装置分のメールボックスに電子メールが受信蓄積されているか否かを確認した結果、電子メールが受信蓄積されていない場合に係る通信について、前記通信料金算出手段が算出した通信料金を、前記メール確認関連通信料金記憶手段が記憶する累計通信料金に加算するメール確認通信料金累計手段と、前記通信料金管理テーブル及び前記メール確認関連通信料金記憶手段の各登録内容に基づいてそれらの登録内容が互いに区別可能な態様のレポート情報を作成して出力する料金管理レポート出力手段とを備えたことを特徴とする通信端末装置。
IPC (7件):
H04M 11/00 303 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 13/00 354 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04M 15/00 ,  H04N 1/00 107
FI (6件):
H04M 11/00 303 ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 13/00 354 Z ,  H04M 15/00 Z ,  H04N 1/00 107 Z ,  H04L 11/20 101 B
Fターム (35件):
5B089GA11 ,  5B089GA21 ,  5B089GB02 ,  5B089HA01 ,  5B089JA31 ,  5B089JB22 ,  5B089KA15 ,  5B089KB12 ,  5B089LB14 ,  5C062AA13 ,  5C062AA29 ,  5C062AA30 ,  5C062AF00 ,  5C062AF08 ,  5C062BA00 ,  5C062BC02 ,  5C062BD00 ,  5K025CC01 ,  5K025DD05 ,  5K025GG04 ,  5K025JJ10 ,  5K025JJ18 ,  5K030GA11 ,  5K030HA06 ,  5K030HB04 ,  5K030HB08 ,  5K030HC02 ,  5K030HD05 ,  5K030JT05 ,  5K101KK02 ,  5K101NN48 ,  9A001CC02 ,  9A001JJ14 ,  9A001JJ27 ,  9A001JZ25
引用特許:
審査官引用 (15件)
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