特許
J-GLOBAL ID:200903056910777093

画像形成装置、及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047594
公開番号(公開出願番号):特開2001-235880
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明はオゾン等の発生が少ない接触帯電方式を利用して電子写真感光体表面を所定の電位に帯電させる系において、高耐久で、且つ安定で良好な画像が得られる画像形成装置、及び画像形成方法を提供することにある。【解決手段】 帯電手段が、該電子写真感光体表面に接触配置された帯電部材であり、該現像手段に用いられるトナーの濁度が0.1〜50であり、且つ摩耗試験における前記電子写真感光体の1回転当たりの膜厚減耗量ΔHd(μm)が0≦ΔHd<1×10<SP>-5</SP>であることを特徴とする画像形成装置。
請求項(抜粋):
少なくとも電子写真感光体、帯電、露光、現像、転写及びクリーニングの各手段を有し、且つ該感光体上にトナー像を作製後、転写材に転写する画像形成装置において、該帯電手段が、該電子写真感光体表面に接触配置された帯電部材であり、該現像手段に用いられるトナーの濁度が0.1〜50であり、且つ下記摩耗試験における前記電子写真感光体の1回転当たりの膜厚減耗量ΔHd(μm)が0≦ΔHd<1×10<SP>-5</SP>であることを特徴とする画像形成装置。・摩耗試験常温常湿環境下(20°C、50%RH)駆動部に接続した電子写真感光体に硬度70±1°、反発弾性35±1%、厚さ2±0.1(mm)、自由長9±0.1mmのクリーニングブレードをカウンター方向に当接角10±0.5°、食い込み量1.5±0.2(mm)の条件で当接し、電子写真感光体を1回転0.1〜10秒の回転で駆動部により回転させながら電子写真感光体上に0.15±0.05(mg/cm<SP>2</SP>)の付着量で現像されたカサ密度が0.41±0.1g/cm<SP>3</SP>、且つ個数平均粒径10〜40(nm)の粉体が外添剤としてトナーに対して1±0.1質量(%)で混合された体積平均粒径8.5±0.2μmのトナーをクリーニングする。上記条件にて該電子写真感光体が100,000回以上の回転を行った際の電子写真感光体の膜厚変動量を測定し、その値を電子写真感光体の回転数で除した値を1回転あたりの膜厚減耗量とする。
IPC (8件):
G03G 5/04 ,  G03G 5/043 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 5/147 504 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 15/02 101
FI (8件):
G03G 5/04 ,  G03G 5/043 ,  G03G 5/147 502 ,  G03G 5/147 503 ,  G03G 5/147 504 ,  G03G 9/08 ,  G03G 9/08 371 ,  G03G 15/02 101
Fターム (16件):
2H003AA18 ,  2H003CC04 ,  2H003CC05 ,  2H005AA08 ,  2H005DA07 ,  2H005EA05 ,  2H005EA07 ,  2H005EA10 ,  2H068AA03 ,  2H068AA04 ,  2H068BB33 ,  2H068BB57 ,  2H068CA06 ,  2H068FC01 ,  2H068FC08 ,  2H068FC15
引用特許:
審査官引用 (32件)
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