特許
J-GLOBAL ID:200903058244907621
積層位相差光学素子、その製造方法及び液晶表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
吉武 賢次
, 永井 浩之
, 岡田 淳平
, 勝沼 宏仁
, 鈴木 清弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-314677
公開番号(公開出願番号):特開2004-118185
出願日: 2003年09月05日
公開日(公表日): 2004年04月15日
要約:
【課題】液晶セルとλ/4位相差板との間に配置してもコントラストを低下させることがなく、従って表示品位を低下させることがない、積層位相差光学素子を提供する。【解決手段】液晶表示装置90において、入射側の偏光板102Aと液晶セル104との間には積層位相差光学素子10が配置されており、出射側の偏光板102Bと液晶セル104との間にはλ/4位相差板102Cが配置されている。積層位相差光学素子10は、透過する光に四分の一波長分の位相差を与えるλ/4位相差層14と、負のCプレートとして作用するCプレート型位相差層16とを備えている。λ/4位相差層14は、水平配向され且つ架橋されたネマチック液晶を主成分とし、Cプレート型位相差層16は架橋されたカイラルネマチック液晶(架橋されたネマチック液晶及び架橋されたカイラル剤)又は架橋されたディスコチック液晶を主成分としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Aプレートとして作用するAプレート型位相差層と、
前記Aプレート型位相差層の表面に光学的に接合され、負のCプレートとして作用するCプレート型位相差層とを備え、
前記Aプレート型位相差層は架橋されたネマチック液晶からなり、前記Cプレート型位相差層は架橋されたカイラルネマチック液晶又はディスコチック液晶からなることを特徴とする積層位相差光学素子。
IPC (3件):
G02B5/30
, G02F1/13363
, G02F1/1337
FI (3件):
G02B5/30
, G02F1/13363
, G02F1/1337
Fターム (23件):
2H049BA06
, 2H049BA07
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB62
, 2H049BC02
, 2H049BC04
, 2H049BC08
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 2H090LA07
, 2H090LA08
, 2H090MA11
, 2H090MB01
, 2H090MB12
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FB02
, 2H091FC01
, 2H091FD06
, 2H091KA01
, 2H091LA19
, 2H091LA20
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
特開平3-67219号公報
-
特開平4-322223号公報
-
液晶表示装置および光学補償シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-076688
出願人:富士写真フイルム株式会社
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審査官引用 (7件)
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