特許
J-GLOBAL ID:200903059465710250
放射線硬化型組成物、光導波路およびその形成方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
衡田 直行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-345362
公開番号(公開出願番号):特開2004-300404
出願日: 2003年10月03日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】可視域から近赤外域に亘る広範囲の波長を有する光について、導波路損失が少なく、しかも耐クラック性や、放射線照射によるパターニング性等に優れた組成物、及び該組成物からなる光導波路を提供する。【解決手段】本発明の放射線硬化型組成物は、(A)一般式(1):(R1)p(R2)qSi(X)4-p-q(式中、R1はフッ素原子を含有する炭素数が1〜12である非加水分解性の有機基、R2は炭素数が1〜12である非加水分解性の有機基(ただし、フッ素原子を含有するものを除く。)、Xは加水分解性基、pは1又は2の整数、qは0又は1の整数である。)で表される加水分解性シラン化合物の加水分解物またはその縮合物、及び(B)光酸発生剤を含有し、かつ当該組成物中のシラノール(Si-OH)基含量が、全Si上の結合基に対して0.1〜0.5である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記成分(A)及び(B):
(A)下記一般式(1)で表される加水分解性シラン化合物の加水分解物及び該加水分解物の縮合物からなる群より選ばれる少なくとも一種以上、
(R1)p(R2)qSi(X)4-p-q (1)
[一般式(1)中、R1はフッ素原子を含有する炭素数が1〜12である非加水分解性の有機基、R2は炭素数が1〜12である非加水分解性の有機基(ただし、フッ素原子を含有するものを除く。)、Xは加水分解性基、pは1又は2の整数、qは0又は1の整数である。]
および
(B)光酸発生剤
を含有する放射線硬化型組成物であって、
該組成物中の全Si上の結合基に占めるシラノール(Si-OH)基の含有率が、10〜50%であることを特徴とする放射線硬化型組成物。
IPC (4件):
C08G77/24
, C08L83/08
, G02B1/04
, G02B6/13
FI (4件):
C08G77/24
, C08L83/08
, G02B1/04
, G02B6/12 M
Fターム (40件):
2H047PA22
, 2H047QA01
, 4J002CP081
, 4J002EV236
, 4J002EV296
, 4J002EV306
, 4J002EW176
, 4J002EY006
, 4J002EY016
, 4J002EY026
, 4J002FD200
, 4J002FD206
, 4J002GP00
, 4J246AA03
, 4J246BA010
, 4J246BA11X
, 4J246BA110
, 4J246BA12X
, 4J246BA120
, 4J246BA16X
, 4J246BA26X
, 4J246BB02X
, 4J246BB020
, 4J246BB022
, 4J246CA220
, 4J246CA390
, 4J246CA40X
, 4J246CA400
, 4J246CA46X
, 4J246CA460
, 4J246CA47X
, 4J246CA470
, 4J246FA121
, 4J246FA131
, 4J246FA461
, 4J246FB071
, 4J246FB271
, 4J246FD02
, 4J246GC26
, 4J246HA14
引用特許:
出願人引用 (11件)
-
光導波路の製造方法および光導波路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-238406
出願人:ジェイエスアール株式会社
-
光導波路の作製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-261708
出願人:日本電信電話株式会社
-
特開平4-157402号公報
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審査官引用 (9件)
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