特許
J-GLOBAL ID:200903059723916372

薄膜トランジスタの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 永井 道彰 ,  小倉 啓七
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-080387
公開番号(公開出願番号):特開2008-244025
出願日: 2007年03月26日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】品質の高い多結晶シリコン薄膜を形成でき、かつ、結晶化のためのアニール処理時間を短縮できる薄膜トランジスタの製造方法を提供する。【解決手段】アモルファス膜を堆積させる工程と、金属を該アモルファス膜に配設する工程と、該金属とアモルファス膜をアニール処理する工程とを含み、アモルファス膜を結晶化して薄膜トランジスタのチャンネル部分を形成する薄膜トランジスタの製造方法において、アニール処理は500°C以上でガラス劣化温度以下の温度を上限温度としてパルス的に加熱する。また、パルス回数とグレインサイズの間には相関を利用して、パルス回数により、グレインサイズを制御して結晶成長させる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
アモルファス膜を堆積させる工程と、ドット状若しくは粒子状の金属を該アモルファス膜に配設する工程と、該金属とアモルファス膜をアニール処理する工程と、を含み、アモルファス膜を結晶化して薄膜トランジスタのチャンネル部分を形成する薄膜トランジスタの製造方法において、前記アニール処理は、500°C以上でガラス劣化温度以下の温度を上限温度として、パルス的に加熱処理が行われることを特徴とする薄膜トランジスタの製造方法。
IPC (3件):
H01L 21/20 ,  H01L 21/336 ,  H01L 29/786
FI (2件):
H01L21/20 ,  H01L29/78 627G
Fターム (27件):
5F110AA16 ,  5F110BB01 ,  5F110BB05 ,  5F110DD02 ,  5F110DD07 ,  5F110GG02 ,  5F110GG13 ,  5F110GG16 ,  5F110GG25 ,  5F110GG47 ,  5F110PP02 ,  5F110PP10 ,  5F110PP23 ,  5F110PP34 ,  5F110PP36 ,  5F152AA06 ,  5F152BB02 ,  5F152CC02 ,  5F152CE05 ,  5F152CE13 ,  5F152CE24 ,  5F152CF18 ,  5F152CF27 ,  5F152EE16 ,  5F152FF11 ,  5F152FF29 ,  5F152FG03
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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