特許
J-GLOBAL ID:200903060297583601

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-049300
公開番号(公開出願番号):特開2007-227806
出願日: 2006年02月24日
公開日(公表日): 2007年09月06日
要約:
【課題】IGBTとダイオードが同じ半導体基板に形成されてなる小型の半導体装置であって、ダイオードのリカバリー特性の劣化を抑制できる半導体装置を提供する。【解決手段】半導体基板1におけるIGBTの形成領域とダイオードの形成領域以外の領域(周辺部)において、主面側の表層部に、P導電型の第5半導体領域6が形成され、第1半導体領域2、第3半導体領域4および第5半導体領域6が、電気的に共通接続され、第5半導体領域6に対向して、裏面側の表層部に、P導電型の第6半導体領域7aが形成され、第2半導体領域3、第4半導体領域5および第6半導体領域7aが、電気的に共通接続されてなる半導体装置100とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
IGBTとダイオードが、同じN導電型の半導体基板に形成されてなる半導体装置であって、 前記IGBTの形成領域において、 前記半導体基板の主面側の表層部に、IGBTのチャネル形成領域となるP導電型の第1半導体領域が形成され、 前記第1半導体領域に対向して、前記半導体基板の裏面側の表層部に、IGBTのコレクタ領域となるP導電型の第2半導体領域が形成され、 前記ダイオードの形成領域において、 前記半導体基板の主面側の表層部に、ダイオードのアノード領域となるP導電型の第3半導体領域が形成され、 前記第3半導体領域に対向して、前記半導体基板の裏面側の表層部に、ダイオードのカソード領域となるN導電型の第4半導体領域が形成され、 前記半導体基板における前記IGBTの形成領域と前記ダイオードの形成領域以外の領域において、 主面側の表層部に、P導電型の第5半導体領域が形成され、 前記第1半導体領域、前記第3半導体領域および前記第5半導体領域が、電気的に共通接続され、 前記第5半導体領域に対向して、裏面側の表層部に、P導電型の第6半導体領域が形成され、 前記第2半導体領域、前記第4半導体領域および前記第6半導体領域が、電気的に共通接続されてなることを特徴とする半導体装置。
IPC (10件):
H01L 29/739 ,  H01L 29/78 ,  H01L 27/04 ,  H01L 29/06 ,  H01L 21/823 ,  H01L 27/06 ,  H01L 27/08 ,  H01L 21/822 ,  H01L 21/331 ,  H01L 29/732
FI (11件):
H01L29/78 655F ,  H01L29/78 655B ,  H01L29/78 657B ,  H01L29/78 652Q ,  H01L29/78 652P ,  H01L27/06 102A ,  H01L27/06 311B ,  H01L27/08 331B ,  H01L27/06 101D ,  H01L29/06 301G ,  H01L29/72 P
Fターム (25件):
5F003AP06 ,  5F003BH10 ,  5F003BH18 ,  5F003BJ12 ,  5F003BJ96 ,  5F048AA05 ,  5F048AC01 ,  5F048AC06 ,  5F048AC10 ,  5F048BC12 ,  5F048BG13 ,  5F048BH05 ,  5F048CC07 ,  5F048CC15 ,  5F048CC16 ,  5F048CC18 ,  5F048CC19 ,  5F082AA02 ,  5F082AA33 ,  5F082BA47 ,  5F082BC01 ,  5F082BC09 ,  5F082BC11 ,  5F082BC20 ,  5F082DA09
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (5件)
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